2017年6月19日月曜日

975「神仕組3」2017,6,19

 文科省の前川前事務次官のことが週間新潮に出ました。それを菅官房長官が批判しましたが、事の起こりは、吉田大輔高等教育局長が加計学園の獣医学部新設に反対していたのです。そこで官邸が吉田局長を首にしたのです。それで退職した後の就職先を文科省がサポートしました。その事を官邸がリークしたのです。そして文科省の天下り問題としたのです。
 元は加計学園問題だったのです。その責任を取って前川さんが事務次官を退任したのです。全ては官邸と文科省との軋轢だったのです。

 生長の家が八ヶ岳でエコロジー右翼になりました。又、生長の家を抜けた人が日本会議で谷口雅春先生の教えを実現しようとしています。稲田朋美防衛大臣は谷口雅春と顔がそっくりです。日本会議を紐解くのには、日本の歴史を認識する必要があります。

 自分の願望実現をするのに国の基礎事項を知らず、自分の雛形がイメージ出来ずに、願望実現は出来ません。正確に勉強し、説明出来るくらいに体得するとアイデンティティーが出来ます。
 縄文・石器時代から勉強することが本当の精神世界と言えます。日本の本当の姿を隠蔽している巨大な建前を払拭せずに幻想を解けません。でないと理想と現実に誤差が出ます。
 3次元の物質世界や文字を学ぶのが大事です。多次元の理想と一致するには、まず自分の情報量を増やすことが必要だからです。ワークし瞑想するのは精神世界でありません。精神世界は学び磨かれたものに応じたものになるのです。

 桜井よし子氏は満州の児玉機関、瀬島龍三の後継です。彼らはアヘンの製造で莫大な利益を得ていました。M資金は満州資金で戦後の政治はM資金の主導権の取り合いでした。

 日本の歴史、伝統の中でつい最近始まったものがあります。
 桜のことですが、桜の木に本物と偽物があります。公園の桜は明治以降に植えられたクローンで、人工的に作られた「そめいよしの」なのです。桜は一瞬で咲いて、散っていきます。桜は日本の兵を象徴しています。日本は桜が象徴だと言うのは思い込みです。
 本居宣長、平田篤胤の霊の真柱が日本のメンタリティーの中心になったのです。明治以降、戦争に明け暮れる中で桜を象徴としました。それによった生人神の為にいのちを捧げる、個性無きクローン兵士としたのです。
「同期の桜」の歌がありますが、ホモのメンタリティーです。明治以前は女性が中心だったのですが、明治以降は男性中心になりました。それはホモの世界です。山桜が日本の天然の自然の桜で、山の中にポツンと1本咲いているものです。

 おせち料理は戦後にデパートが年末年始に店が閉まっていたので、商売の為にでっち上げたものです。それまでは大量の砂糖が使われるものはありませんでした。野菜サラダは1970年代後半のもの。虫がわく、回虫がいるのでそれまでは食べませんでした。
 初詣は江戸時代には無かったのです。せいぜい自分が歩いていける所だけに詣でました。ですから交通機関が発達してからです。実を言うと成田山新勝寺に京成電鉄が引かれたことから始まったのです。
 学んで真実を知り、自分が信念を持って行くこと。

 ホモは薩摩から始まりました。薩摩藩で郷中(ごちゅう)教育が行なわれていて、美少年の子供しか入れないのです。勉強もするのですが色々なことをさせられた。
 ファラン(花朗)が朝鮮から入って来ました。ホモの結び事の世界です。それからホモでないと出世できない社会、会社になったのです。
 日本の木は松竹梅です。東海道53次の絵に桜は無いのです。