2017年6月17日土曜日

973 「神仕組1」2017,6,17

 5月28日は澤野大樹さんの講演会でした。仙台セミナー第12章で、「救世主と神仕組」と題して濃厚なお話を3時間に亘りお聞きしました。いつもながらの澤野さんの鋭い、オリジナルな視点での読み解きには驚き、感心します。面白くてあっと言う間に3時間が過ぎてしまう感じです。
 何しろ、今の日本を始め世界中は嘘を嘘で塗り固めた世界が暴露され、大変化が確実に進んでいる様相です。私たちはこの時代に遭遇し、パラダイムシフトの激変を目の当たりに出来るのですから凄い事です。しかしその渦中に嵌まっては大変です。
 今回も冷静に多次元から三次元世界をリモートビュューイングする澤野ワールドを紹介します。

「仙台は昨年12月26日以来、5ヶ月ぶりです。時事を見ると、日本国内でありとあらゆるものが出てきています。前回はまだ森友学園の件は世に出ていなかったのですが、私がその時々に話した事が、次々に表に出てきています。
 5月20日に「大樹界」で何のことも無く、話しが紅白歌合戦の演歌のことに成りました。歌謡界で演歌は1960年台後半に出たもので昭和初期には無かったものです。三橋美智也さん以降に出ましたが、それまでは民謡でした。三橋美智也さんの代表作は「カールの歌」ですが、そのお菓子のカールの製造が中止になったのです。話した事が直ぐに現実化するのです。その関係は妄想でなくそうなっていて、カールの歌は30年以上歌っていないのに、その時に歌ったのです。今カールが売り切れで1袋10万円?になっています。
 
 日本国内では、2012年以降のこと、明治以降の大日本帝国のこと、築地豊洲のことなどあります。
 新宿にあった陸軍731部隊の土地を都営住宅にするのに、そこにあった色々なものを豊洲に持ち込んで埋め立てたのです。そこは東京ガスの土壌汚染ではないのです。又、築地はかつて米軍施設があったところで、ガソリンスタンド、クリーニング工場があってそれらで汚染されていて、ベンゼンが出ていますが、豊洲はもっと酷いです。
 
 豊洲とは、神の豊かな島の意味です。それは日本列島そのもので、豊洲は日本の雛型です。2020年の東京オリンピックの時に道路が開通するので移転しろと言うのですが、しかし出来るのは東京オリンピックの後で、今移転しても道路は間に合わないのです。豊洲そのものが汚染されていて、調べればどんどん汚染の状況が出てきます。雛形としての豊洲と同様に、今の日本も同じ状況です。海軍と米軍の施設が築地でした。
 
 2020年の東京オリンピックの開催が出来るのか問われています。2020年オリンピックの前は1960年の東京オリンピックです。第2次世界大戦からの輝かしい復興で、やることが出来ました。苦しい、艱難からの復興の意味もあったのですが、今度は先にお祝いをしますよ、と決まったのです。ということは、これから復興を祝うことがあるのでは無いか、と言うことです。それをどこから推理するかです。
 
 オリンピック関連にケチが付いています。最初のエンブレム問題、次に新国立競技場の設計です。新国立競技場の設計で最初に決まったザハさんが取り止めになり、ザハさんが亡くなったのです。
 その後、隈研吾の設計で決まったのですが、木造建築で、聖火台が無いことが分りました。しかし聖火台を後から火災防火法の関係で作れないのです。
 実は、神宮外苑で木製ジャングルジムの火事が起きて子供が死んだことがありました。その木製ジャングルジムに隈研吾も関係していて、火事が明治神宮外苑で起きたのです。オリンピック問題に次々とケチがついているのです。

 予算はコストパフォーマンスでやり、既存の施設を使用して3000億円でやると言っていました。しかし今は1兆8千億になっていて、最終的に3兆円と言われているのです。
 今は森友、加計学園の事で問題になっていますが、次はオリンピック問題だ、と先週に話したのですが、これから出てくると思います。想像以上のケチが出る。先ずオリンピック誘致で贈収賄がある。そして出来上がる寸前に駄目になると思もいます。半分作りかけて止める。それがアラハバキだなのです。
これからオリンピックに更にケチが付くことになります。全てが嘘に嘘で出来ているのです。