2017年4月20日木曜日

915「合気10」2017,4,20 龍神穴滝

 今日最初の目的地は同じ一関市龍神穴滝です。ホテルから10分程で到着出来ます。
 昨年12月3日の陸奥中心穴柱巡りで初めて訪れてから、2月12日の陸奥5大巨石を繋ぐ旅、そして今回の巡りと唯一、3回続けて訪れることになった場所です。
 朝方の霧、ガスがスッカリ晴れわたり、太陽が燦燦とエネルギーを注いでくれています。 

 穴瀧近くの路上に駐車して、磐井川の橋のたもとから下りて行きますが、今回は是までに比べて楽に藪の道を進む事が出来ました。



 龍神穴瀧はすっきりした感じで、最初に訪れた時と随分と変化した様子です。足しげく通い、あわ歌を響かせ、本来の役割を果たして頂ける地底との繋がりの重要な地点と整って来ているのでしょう。
 


 滝を見下ろす巨石の上に登り、各自思い思いの場所を確保して、滝に向かってあわ歌を唱和し響かせ、「ゆるゆるゆる、ふむふむふむ、さんさんさん 」を3回発しました。その時のお言葉です。
「北より送るこの地の響きは、ここより只今、発したる。
 響きを受けて、西へと参る。
 この地の深き滞りを、これにて流す。
 大いなるこの国へ、変わり行く元なり。
 是より伝えて参る。」8:50


 北からの地の響きは発せられ、西へ向かう様です。この響きで、この地の深い滞りを流し、大きなる国へと変わり行く元となす。凄い言葉です。


 是までこの龍神穴瀧で頂いたお言葉は以下の通りです。
2016年12月3日
「更なる大きへ向かう時、この大きな天地繋ぐ穴、光を取り込み発しなされ。
 進みは是より、地の気を発して参られよ。」14:31

 2017年2月12日
「大いなる響きを伝え行くは、
 この地の底に流れ来る、大きなる流れが、響きと一つに成り行く事なり。
 この流れ、地底にて滞りてある。
 響きを南へ流し行き、この地の流れも共々に成らんと致す。
 響きを、響きを、響きを、流されませ。」12:03

 この3回の言葉を纏めてみると、龍神穴瀧には以下の役割があります。
 大きへ向かう時、この大きな天地繋ぐ穴光を取り込み発しなされ。
 この地の底に流れ来る、大きなる流れが、響きと一つに成り行く事なり。
 この流れ、地底にて滞りてある。
 響きを南へ流し行き、この地の流れも共々に成らんと致す。
 響きを、響きを、響きを、流されませ。
 北より送るこの地の響きは、ここより只今、発したる。
 響きを受けて、西へと参る
 この地の深き滞りを、これにて流す
 大いなるこの国へ、変わり行く元なり。
 是より伝えて参る

 これからの事は以下のようです。
「この天地繋ぐ穴、光を取り込み発し、地の底に流れ来る、大きなる流れが、響きと一つに成り行く。この流れ、地底にて滞りてある。響きを南へ流し行き、この地の流れも共々に成らんと致す。北より送るこの地の響きは、ここより只今、発したる。響きを受けて、西へと参る。この地の深き滞りを、これにて流す。大いなるこの国へ、変わり行く元なり。是より伝えて参る。」

 更に纏めると
「天地繋ぎ響きと一つと成り、北より送る響きを発して、南へ流し、西へと参る。この地の深き滞りを流して、この国が変わる元となる。是よりこの響きを伝えて行く。」
 是こそが4月1日のあわ歌唱和会で中山さんが描かれた絵のことです。