2017年2月4日土曜日

840「奈良田・富士12」2017,2,4

 精進湖を過ぎて目的地の竜宮洞穴の入り口の分岐部に無事到着出来ました。道路には、路上駐車がどうにかできるスペースがあります。しかしそこから洞穴までの道は全く除雪が出来ていません。



 洞穴まで200m程の距離は30cm程の積雪の雪道を歩くしかありません。私が先頭で道を作りながら進むと、巡視員の方が来て、いろいろ尋ねられた様です。が、私は黙々と進んで行きました。


 雪に覆われた清浄な樹木の世界は神秘的な未知なる時空間です。やがて洞穴に辿り着きました。右側手前に1つ洞穴があります。さらに進むと、ぽっかりと地中が口を開けた洞穴の奥に祠が祀られてあります。標識があり、ここが竜宮洞穴です。








 皆さんが揃うのを待って洞穴へ向かってあわ歌を響かせました。しかし何とも声が出ないし、少し音程も変です。歌い終わって、そこで頂いたお言葉です。
「うみう うみう うみう
 生まれ出づりた、この時に、光となりて、昇り行き、
 大きな印をこの地に立てて、集い来る来る、方々へ、送りて、
 この海、軽きへとなされませ。」10:12

 この海とは、青木ヶ原樹海のことです。多くの方々が亡くなっているのでしょう。この祠が、今朝、中山さんに下ろされた、三無を表す古き祠です。
 中山さんが歌っている間に1枚の絵を書かれました。

 人の横顔で左右を向いていますが、頭は1つで、首から上だけです。お供え物の様にも見えますが、意味不明です。


 この竜宮洞穴の紹介は以下の様にあります。
「西湖(さいこ)のほとりにある溶岩洞窟。竜が棲むという伝説があり、毎年8月2日には竜宮神社の祭典が行われる。水の神「豊玉姫命」を祭り、富士講八海第5霊場でもある。総延長96m。
 一般の入洞は禁止されているが、洞窟入口に置いてある祠までは行ける。
 西湖民宿村と竜宮洞窟を繋ぐ青木ヶ原樹海内にせの海神社(刹海神社)が祀られている。せの海とは西暦864年の富士山噴火以前にあったとされる西湖・精進湖の分裂以前の湖。青木ヶ原樹海はこのせの海に溶岩がたまってできた。」
「竜宮洞穴について
 この洞穴は、富士山青木ヶ原に多数存在する溶岩洞穴の一つである。
 溶岩洞穴は、溶岩流が高温・高圧下でガス化した水分が初期空洞を作り、各空洞間が床面の流動溶岩で削られて次々と連結してトンネル状の横穴となって出来上がったものと考えられる。
 本穴の規模は比較的小さく、その総延長は約60mである。洞内の気温は低いために、夏でも氷が見られる。古くは富士道者巡拝の霊場として著名であったが、近年は洞内の崩壊がひどく、天井から落下した岩塊が一面に散在しており、今後も落石の恐れがあり、極めて危険であるため、入洞は禁止している。」

 冷え切った身体を癒すには休憩が必要です。道の駅なるさわでトイレ休憩をして私はお汁粉を頂いてエネルギーチャージしました。天気が良いとこの道の駅から富士山の雄大な姿が全部丸ごと見られるのですが、今は雲に覆われています。


0 件のコメント:

コメントを投稿