2017年1月23日月曜日

828「アラハバキ6」2017,1,23

 天皇は象徴で機能します。たった一人の天皇と日本国民が均衡しています。全知の無知、国民の全知の無知を背負う天皇の霊力は全国民の霊力と均衡しているのです。
 天皇こそが極大な霊力を持ちながら抑制されていました。天皇は忙しくて祭事が出来ていないのです。長州がそうさせて霊力を抑えてきたのです。
 8月8日、アラハバキの日に天皇は生前退位の意向を表明しました。スーパー天皇になって、本音を発したのです。天皇は最強の霊力だったのですが、沈黙させられた存在で、世界最大の「サイレント・マジョリティ」だったのです。

 7月13日に生前退位をリークしました。その日は私、澤野大樹の誕生日で、その日にしたのです。天皇は本音を表明することで、世界の位相を逆転させることが出来る位の力を発揮しました。その後、トランプが出て、スマップが出て、本当にシフトして来ています。
 8月8日、そして11月8日から建前でなく本音で生きる時代に成りました。ドゥテルテもプーチンも本音丸出しです。プーチンは2時間遅刻して1時間早く帰りました。
 その中心が天皇に起因しているのです。そこに私、澤野も少し関与していますが。しかしその霊力を日本国民が一番知らない。
 プーチンが12月15日に来日して日露首脳会議を山口県長門で行ないました。安倍さんはお祖父さんの岸元首相を越えるという功名心と、劣等感の塊りです。しかし何故、プーチンを長州へ呼ぶのか。挑発しているとしか思えません。
 第2次世界大戦後の北方4島の返還のつもりかしれないが、そう軽々しく呼べるものではありません。しかし安倍さんは大変な事をしでかしました。タブーを犯したのです。

 安倍さんは「私の世代で北方問題に終止符を打つ」と言いました。しかし、プーチンは「日本との間に領土問題は無い」と言っていました。プーチンは会う必要が無いが、仕方ないから会ってやる、という感じだったのです。
 日米安保がある限り、北方4島返還は無いです。日米安保を止めたら日露平和条約を結べる。しかし個人的な功名心、劣等感の為にはプーチンは協力しないのです。
 北方4島はロシアの法律で開発することを、日本政府が公式に認めたのです。これで終止符を打ったことになりました。北方4島は2度と戻って来ない事に成ったのです。
 今回の会談はマイナスの成果でしかなく、主権を渡し、その上3000億円も渡したのです。そして円満解決した。
 この事で12月15日は出雲の国譲り以来の島譲りになって、「献国記念日」になったのです。盗人に追い銭を渡した、状態です。
 G7の伊勢志摩サミットでは、ウクライナ問題でロシアへの経済制裁に合意していたので、今回安倍さんはそれをホゴにしました。他の国々への背信行為、裏切りをしたことに成ります。
 本当の解決には日米露で会談することが必要です。北方4島に米軍基地を造らないことを確約しないとダメです。安倍さん1人で北方4島が還ってくると言っていましが、日本の首相は成熟した大人でないとダメです。お坊ちゃんではダメです。有能な人たらしで、相手の心に入って行けることが必要です。ネゴシエーションが必要で、プーチンは元KGBなので安倍さんでは敵わないのです。


 2017年にサマランダーは日本列島の龍脈を動いています。何時、何処をアラハバくのかを狙っています。アラハバかれる状況であり、地震も何時、何処で起きてもおかしくない。それは、天ぷらの油が跳ねるのが分かっている。しかし何処に跳ねるか分からない、と同じ状況です。 
 しかしアラハバかれ易い所があります。天変地異は起こり易いのは安心しきっているところに来ます。そしてこれからアラハバキが加速します。それが普通の世界で分かる程の事になります。
 その動向を左右するのが天皇です。それが本当の天皇のすべき祭事で、世界に君臨する天皇が覚醒し、日本の盟主になるのです。

 神髄が見えること、楽しみなことになります。それは怖いのでなく、神の目で観るとバランスが取れた、ダビデの籠目の世界へ行くことです。整理整頓のアラハバキで、霊的に見るとあらましが分かります。それで意識次元が上がる事になるのです。

 天皇の覚醒が引き金でした。それを審神して私が伝える役割がありました。アナグラムで私の名前、澤野大樹SAWANO TAIJUは「SUWA NO JATAI 諏訪の蛇体」で天皇に会ったが、「SANIWA JATOU 審神蛇頭」を遣った。この両方が関わっていたのでした。」


 3時間を越える講演会は、内容に引き込まれあっという間に終わった感じです。沢野さんも楽しく今年最後の仕事を終えることが出来たようです。


 後で天命舎長Tさんから澤野さんのアナグラムにもう一つあると指摘がありました。もう無いと思っていた澤野さんもそれを聞いて、驚き、納得していました。
 それは「ATOWA  JA  NUSI  天(あ)人(と)地(わ) 蛇主」です。
 そして講演会場はATOWAビルで、仙台の街を作った伊達正宗の陣地作りの仕掛け、星の街、六芒星の中心、かがめ、蛇目、籠目、にこのATOWAビルがあること。そこの場所で「鶴亀が統べる」お話をしていたことも後で沢野さんは知ったのでした。「あっ、リモートビューイングしていたんだ」と話されていました。
 懇親会に移動には仙台の冬の風物詩になっている光のページェントが輝いていました。次回の澤野大樹仙台講演会は5月28日です。是非参加下さい。