2016年6月19日日曜日

616「縄文・アラハバキ5」2016,6,18

 6月4日午前11時、大湯ストーンサークル、万座環状列石前での神人さんの奏上の後、メッセージがありました。最初の言葉が聞き取れず些か曖昧、不明ですが以下のような内容でした。
「ここに合う事も良し。
 謂わば、我が友、男と大地、この上喜ばしきと。
 そこかしこ、皆、所縁(ゆかり)ありし者、ここに集う意味あり。
 聞し召せと。
 皆、各々、いわば必要とし、繋ぎし者、縁(えにし)有る地の出。
 時越えて約束ありし者、各々学び、教えてあり。
 必要な時来て、繋がり始まり、この地の始まり、終わりて始まり。
 皆ここに集いし時来たり。
 各々、諸々あり。
 又集いし、祀りだし、我ら霊もそなた人と共に致し、作る世、又始まり。
 空の上から人降りて、この地より始まりて、多く皆集いて、必要なこと行い、約束するこの地。
 繋ぎ、世のそこかしこに散らばり、時越えて又同じと致す。
 約束の時、到りて 皆々現る。
 神人、名を「ふるうぬし」と申す。
 この世、祀り、取り仕切りた者、時来たりて又、祀り致す。
 我らこの地守りて来た者、縁有る者集い、繋ぐ。
 顕る石、皆の思いを固めたもの。
 そこかしこにあるは皆それぞれ1つ1つ、物言わぬ石、思い込めたもの。
 約束の形、輪として繋ぎ世の現れ、神の心繋ぐ形。
 そなたら皆、この形、心をおき、皆と繋がり、世に現わし、変え行く事。
 物申す時。
 霊、人共に。」




 お言葉が終わり空を見上げると、雲が渦を巻いて天空に舞い上る姿は、将に龍体の様です。暫くするとその姿が四方八方に拡がり行きます。
 お言葉にあるように、
「空の上から人降りて、この地より始まりて、多く皆集いて、必要なこと行い、約束するこの地。
 繋ぎ、世のそこかしこに散らばり、時越えて又同じと致す。約束の時、到りて 皆々現る。
 必要な時来て、繋がり始まり、この地の始まり、終わりて始まり。
 皆ここに集いし時来たり。又集いし、祀りだし、我ら霊もそなた人と共に致し、作る世、又始まり。
 そなたら皆、この形、心をおき、皆と繋がり、世に現わし、変え行く事。物申す時。
 霊、人共に。」
 始まり、終わり、始まりの地であり、今日から始まったようです。約束の時に至り、大きな意味有る集いが成され、霊と人共に新たな世に変え行く時の始まりのようです。
 ありがたきことです。暫し、この地のエネルギーに浸り、各自、思い思いに時空を超えた物語世界を楽しみました。

 大湯環状列石については以下です。
「秋田県鹿角市十和田大湯にある縄文時代後期の大型の配石遺跡。国の特別史跡に指定されている。環状石籬(かんじょうせきり)やストーンサークルとも呼ばれる。」
http://www.ink.or.jp/~oyusc/index.html

クロマンタ山(黒又山)は大湯ストーンサークルから見えますがピラミッドの山様です。ある種の祭祀が成されたものと両者は関連して考えられています。興味のある方は以下を参考にしてください。
http://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/9ada2ade4b9454af32bb39f8c01ab4f4
http://www008.upp.so-net.ne.jp/k-hime/kuromanta.html/

 バスは十和田湖休屋へ向かいます。12時半に湖畔のお店で豪華なきりたんぽの昼食を頂きました。

 昼食後は十和田神社を参拝し、湖畔に立つ乙女の像を見学です。青森、十和田湖も初めての方も沢山いて、その神秘的な自然美に皆さん感動しておられました。



 奥入瀬渓流の素晴らしい渓流、沢山の滝を見ながら石ケ戸までバスは進みます。小雨の中、銚子大滝では下車して、その瀧の圧巻の姿を間近に見て大満足です。石ケ戸でも下車して巨石の石ヶ戸を見て、奥入瀬川の散策です。皆さん新緑の活き活きした緑深い青き森のエネルギーを満喫しました。



 心身が満たされた中、バスは一路、大鰐温泉の宿に向かいます。不二やホテルは天命塾お気に入りの常宿ですが、宿には予定の16時半に到着しました。
 今日は仙台駅出発、休屋での昼食、そして宿の到着と全てが予定の時間通り進んでいます。これも大いなる計らいなのでしょう。