2015年11月5日木曜日

498「ギブ1」2015,11,4

 早いものでもう11月で今年も残すところ2ヶ月です。10月のことですが17、18日と横浜で開催された船井フォーラムに参加してきました。
 私もかつて船井幸雄さんの著書やオープンワールドでいろいろな影響、学びを頂いていましたが、生体エネルギー研究所の佐藤政二先生と船井先生は古いご縁があります。
私が生体エネルギーに出逢い、長野の第2回秋期特別セミナーに初めて参加した時の特別講演は船井幸雄先生でした。息子さんの船井勝仁船井本社社長は佐藤先生のところに半年程住み込み研修をしていたとか。
 船井先生と佐藤先生の出会いも伺った事がありますが、佐藤先生がある方の紹介で短時間のアポイントでお訪ねしたところ、佐藤先生の能力を見抜かれたのか、午後の予定を全てキャンセルさせて話し込んだとか。現在、生体エネルギー研究所等で使用する「想造」の言葉はお二人のお話の中で生まれたようです。
 佐藤先生もかつてのオープンワールドに何度か登壇されて生体エネルギーのお話をしていましたが、船井先生も生体システム実践研究会秋期セミナーの特別講師を4、5回して下さっていたように記憶しています。
 昨年1月、船井先生が亡くなり、昨年の船井さきがけフォーラムは追悼の意味も込めて、佐藤先生も講演されました。私は最近、船井フォーラムは欠席でしたが、そんな事情で昨年は参加しましたがフォーラム全体としては何故か低調だった感じです。
 勝仁社長も長野の生体エネルギーの勉強会に参加しますので、今年も佐藤先生に講演依頼されていて早くから先生の講演も決まっていました。そんなことで今年も参加となった次第です。
 このようなフォーラムは今年で最後ということです。船井幸雄先生とのご縁に報いる意味も含めて、佐藤先生も生体システム実践研究会に皆さんにも参加するように勧めていました。そんなことで参加してくださった聴衆の皆さんにスペシャルプレゼントを用意して下さることを先生は考えて下さったようです。長野の勉強会でもそのプレゼントのことを話していて、フォーラムの3日前の長野の勉強会では私もその実物も体感していました。その情報内容の凄さに驚いて、ほとんど何も分からないと思える一般の方にまでそれをプレゼントするのですか?の思いを抱きながら、是非ともゲットしたいという会員の方も大勢いました。
 会場は250名と勝仁社長から聞いていた佐藤先生は最大でも300弱と考えて準備して作成してくださっていました。しかし、18日朝9時半からの講演開始でしたが、私も余裕で参加できると思い8時30分過ぎに会場に着いたら、皆さん3階の特別会場に進む動きです。ひょっとしたらと思い、早く入り口へと急ぎました。プレゼントは入場時に引換券を頂いて、講演終了後に受け取ることになっています。
 受付には仲間たちが引換券を手渡ししていましたのでまだ大丈夫でした。引換券を頂いたら246番です。どうにか頂ける当たり籤をいただけました。席は会場いっぱいに増設されていて400席以上になっていました。最終的には立ち見で500人以上の方が入場したようです。つまりスペシャルプレゼントをいただけた方は280名ほどで半数近くの方はアンラッキーと言うことです。私の生体エネルギーの勉強会仲間の多くも残念な思いを味わっていました。
 
 講演の内容は後でお伝えしますが、3時間はあっというまでした。そしていよいよ講演会終了後のスペシャルプレゼントを頂きました。まず全員に、生態系生体システムプログラム農法を20年ほど実践している新潟のNさんの新米で作ったおにぎりが頂けました。そしてもう一つのプレゼントはシャーレの中に特別性のコンクリートが入ったものです。添付されている説明書には以下のように記されています。

「特殊コンクリートをプレゼント」
電気と水の生体エネルギーを高めると理想の準拠位置へと変わる

電気の能力を高める誘導翻訳装置さとり「いるなけみシステム」+「しらべE」「しらべES」生態系+成長加算可逆装置「まごく」を連結、コンクリート制作
(固める際にはコンクリート用「力丸」、水の能力を高める「新次元きわみ」をつかった水を使用)

 この小さなコンクリートブロックはコンクリートを必要とする建物などへの最新の生体エネルギー技術の1つです。例えばこのような方法で住宅の基礎を施工すると、全ての部屋はさわやかな活力に満ちた空間を保ち続けることでしょう。
 早く帰りたくなる我が家。美味しい食事・・・
 ブロックの上に食材を乗せてみて下さい。あなたごのみの味に、また、これからの季節、加湿器にお使いになると部屋の空気がさわやかになります。
 その他、いろいろな場面でお使いになり生体エネルギーを身体で感じてください。このブロックが皆様の目的、夢への一助となることを願っています。




 佐藤先生はギブを基本としておられます。自分が豊かになる為には周りが豊かになることが必要で、その為には相対、縁した人や社会、環境を如何に高め豊かにするか、が理論の大原則です。ですから生体システム実践研究会の理念に共感し、共に真正な社会に貢献する意欲がある相手には無償で多くの理論、技術、材料をギブして下さっています。私も是まで先生からの沢山のギブを頂いてきて学びと実践を継続しています。
 相手の必要なものは何か、それは能力です。如何に能力を高めるかが全てです。お金のギブは相手にとって良さそうでもダメです。自分でお金を得られ、社会から必要とされる能力を身に付けることが大事なことです。私も相対にギブ出来る実践をしていきたいものです。