2015年6月28日日曜日

450「出羽巡り1」2015.6.25

 6月12日はあわの里天命舎であわ歌会でした。中山さんとはかれこれ2ヶ月ぶりでしょうか。あわ歌もどんどん変化し、中山さんのお役目、エネルギーも進化してきています。中山さんは最近は眼鏡を使わなくなった用で、日常生活に何の支障も無くすごしているようで、眼鏡の無いお顔にも今回の來仙中に大分慣れました。
 実は私も最近は眼鏡なしが都合よくなってきています。本を読む時や、パソコン使用時には眼鏡無しでかなり前から済ませていました。今回の歌会を境に、どうやら私も眼鏡を無しで過ごしてみようと決めました。50年ほどの眼鏡とのご縁も解消になりそうです。しかし、講義中の遠くのホワイトボードやスライドの文字はメガネに登場していただきます。それと車の運転では必要に応じて使用することになりそうですが、今のところ2週間ほどメガネフリーで過ごせています。
 あわ歌会で中山さんからあわ歌を拝受しましたが、そのエネルギーが今までにない強烈なもので、大きく何かが注入され変化のスイッチをオンしていただいたようです。この響き、振動もメガネフリーへの誘因になっている感じもします。
 その時頂いたお言葉です。
「ずいずいずいと参り来る。つるつるつるは飛び立ちたり。その身のご用意、すっかり成し行き、構えてこの時、迎えまつりませ。」

 ずいとは骨の髄といわれるように、私に真髄に来るようです。つるとは鳥の鶴のことだけでないとのことですが、どんな意味でしょうか。鶴が飛び立ち残された亀サンでしょうか。

 あわ歌会の後にあわ歌唱和会をしました。皆さんとあわ歌を2回歌いました。今の歌い方になってきて、皆さんで唱和するのが難しくなってきていますがそこそこに中山さんに合わせて響き合わせました。
 歌っている途中に絵と数字の羅列が描かれました。
「843 11,11 祝 (絵)」の絵は843年11月11日に何かのお祝い事があったのでしょうか。
 数字の方はまったく解読できません。


 あわ歌を歌い終わって頂いたお言葉です。
「現します。写したるこの身の大き思いをつかみて、皆々様その身を立てられませ。」

 現し来る情報を得て、各自の自立を促されています。果たして自覚の程はいかがでしょうか。
 懇親会は趣向を変えて天命舎の近くにあるイタリアンで美味しいワインとビザ、パスタで心身とも満たされて明日からの2泊3日の出羽の巡りの旅に万端準備は整いました。
  13日朝6時半に仙台を出発しました。仙台からは車1台で6名ですが、今回は秋田県を中心に巡る旅ですので地元の方々も含めて集合は田沢湖の御座石神社です。10時に集合ですので急いで車を走らせましたが、途中朝食も軽く食べて9時半過ぎには到着できました。生憎の曇り空ですが暫し、のんびりと皆様をお待ちすることになりました。

 今回の巡りの車中では皆さんとあわ歌を唱和して過ごしていましたが、現地でのあわ歌も含めて1日に10回はあわ歌を歌うことができるように、そのつど響かせました。そんな田沢湖に向かう車中にてあわ歌を3回歌った後にお言葉がありました。
「雨見る山にて集いたる皆々に、現し見せるは大きなること。
 響きと共なるこの身にありて、行方を知らせてこの地の行く道、しっかり示して、皆々様の思いを深きへ誘いまつる。
 生まれ出でませ皆々のその身に。」8:32

 予定の10時前には皆様が集合しました。今回は総勢20名で車3台で巡ります。挨拶もそこそこに神社の鳥居の湖のところにある御座石で皆さんとあわ歌を響かせました。その時のお言葉です。
「雨降り来る大き地に、皆々様にはその身の力の限り響かせて、周りて繋ぎて参られませ。」10:05

  いよいよ出羽の巡りが始まりました。今回は北からのエネルギーのラインを中継するポイントを確定し、光のネットワークを成して8月10日の大和農場白石での儀式に向かうことが目的です。更には秋田の方々が中心となって、地元の重要な地にあわ歌の響きと光をもたらし、各自の柱をしっかりと立てる自覚を頂くことも目的の一つです。
 あわ歌は田沢湖畔で、曇り空、時折雨が降る中で響かされましたが、何故か重く湖に引き込まれるような感じでしたが、これから3日間はその身の限りの響きが求められています。