2014年7月24日木曜日

329「新視点産業」2014,7,24

 2014年7月11日に山形市の山形ビッグウイングで生体システム実践研究会東北ブロックの産業技術セミナー2014が「新たな視点を得ることで無限に拡がる可能性」と題して開催されました。
 案内には以下の紹介文があります。
「生体エネルギー準拠位置」という考え方は環境そのものを励起し、命を守り、生活を支える新しい経済を創り出します。生体エネルギー準拠位置産業は目的を達成するための具体的手段を持った産業です。今打開したい課題がある企業の皆様、打開の糸口を模索している皆様、ぜひ会場にお越し頂き、ご自身でお確かめ下さい。

 私も隣の県ですので参加して来ました。毎月、長野県東御市にある生体エネルギー研究所での佐藤政二所長の勉強会に参加させて頂いていますが、また違った切り口でお話を伺え、体験出来る貴重な機会です。会場には200名程の方々が参加していました。佐藤先生のお話を中心に簡単に紹介します。

「理論物理学という物理学がある。クオークやレプトンがあると言われているが誰も見たことが無いし、電子すら形を捉えていない。全ては理論だけで言われているもので、それが理論物理学で、こう考えられるもの、継続が測られて起きること、として認められているものだ。
 見えていないものは何なのか。我々が一番必要なもの、資本とは何なのか?真の資本とは能力であり、能力があることが資本だ。しかしお金と言うもので、全て買えると考えて、お金が全ての資本と考え始めたのが今の自由主義経済だ。
 毎日、価値が変わる状況で、自分の能力で何が出来るのか。果たして放射能を消す能力があるのか。通常、即死レベルの放射能で遺伝子が正常に機能することが出来るのか。
生体エネルギーのしらべシリーズの実験では桁違いの効果が出ている。抗酸化能力も高くなっている。
 
 元素のどのレベルで、良いビタミンやアミノ酸を作るか、が農業の目的だ。植物は光合成が出来るが、自然より勝った光合成をさせるのが農業だ。有機物を微生物に食べさせて二酸化炭素と水で多糖類を造る能力を土の中に作る。必須アミノ酸が持っている必要なS(硫黄)などを農作物に託す。そこで農作物に、どのレベルの必須アミノ酸を作らせるか。生体の原動力は物語を作り、種類を造るタンパク質であり、その材料がビタミン、アミノ酸だ。リンゴや白菜が作ったそれらのものは、形が同じでも違う遺伝子のプログラム条件を作っている。
 人間は己が作れるアミノ酸を物語化して作っているが、必須アミノ酸は植物に従属して作らせている。その必須アミノ酸を自然の植物より勝ったものを作って農業といえる。
連作障害、病虫害を克服する能力は有機化にある。その能力を誘導できるのが準拠位置エネルギーで土壌粒子や農材にその準拠位置を持たせているが、それをさせるのが生体エネルギー準拠位置だ。
 どういう能力を得て、使える準拠位置を作らせることが出来るかを、農学から他産業へとそれを伝える事が出来る。

 住宅材は元素で出来ている。どの能力で作った元素を使っているのか。ひのき、けやきと言うが、それは種類であって能力ではない。花粉症の原因と言われるスギ花粉で能力を引き出すのにどうするか。普通は劣化してエネルギー収奪する花粉だが、それを励起するものに変えられる。PM2,5も能力に変えて使える。
 生体システム実践研究会の部会、水に産業を託す会で、新潟県村上市の川に鮭を遡上させる為にコンクリートを作って川に入れた。鮭の故郷のエネルギーが高いこの川に鮭は遡上してくるし、他で生まれたものまでも故郷と思って引き寄せられる。
 若返りたいという気持ちはついて来ても、思うように肉体はついてこない。その若返りを毎年加算することが出来る。能力は己の物語が復活すればよい。そのような若返りの産業が益々必要とされる。大阪府立大の清水先生の実験データーでは遺伝子が若返っている。
 
 宇宙論的証明では、作者がいてこの宇宙を作ったと言えるので、その延長上では全て相似形であり、平行するものの能力を使える。前提では、まだ発見されていない物質も相似形ということがいえる。因果関係の起動因の第一原因を存在証明する、想像主として使える。
 神は神の子を作りその神の子は子を作り・・・そこには相似がある。
 物事を作り出す想造主も同じ。因果関係の原因と結果は同じであり、それを周期、単位、能力で表す。
「あなはん」はどんなことも現せる能力のことをいう。公因数を付きとめる。その前提が何で出来ているのか。最初の法則を作る前提は法則が無いこと。法則が無いものを使う事で法則を使える。これが三段式推論式論法だ。
 どの法則を使ったら放射能10シーベルトでも生きていられるか。その為には、100シーベルトでも細胞が正常機能するレベルを作る。
 細胞でも相似形に生きられる。相似しているので、エネルギー準拠位置は高いと耐えられるので、エネルギーを高めたら大丈夫だ。細胞を直接に高められないが、環境で高められたら、遺伝子的に低くても汚染を洗浄できる。
 
 電力が普通のレベルでもしらべシリーズで効果が出ているが、電気能力を変えると、100を作る能力を100万に変えられる。起動因をどういう手段にしたら、増幅器として能力を増幅できるのか。因果関係を明確にする為に、現わす力、あなはんには、生体エネルギー準位がある。高いエネルギーに同調するので環境が大事で、その環境を高めることで不可能が可能になる。そのような環境で能力と言う資本に変えることが出来る。
 お金欲しい人は稼ぐことが出来る能力を持てば良い。食品加工は農業の時から生体エネルギーの高い圃場で栽培した農作物ですればベストだが、他で出来たものを加工して新しい第一産業システムで加工することが出来る。それは生体エネルギー準拠位置の媒体反応で能力を上げる事が出来るので、それらをその条件で栽培し直しすることでビタミン、アミノ酸レベルを変える事が出来る。
 産業とは自然を超えるところから始まる。万物の霊長として石ころにも必要とされるレベルが求められている。土壌のケイ素を作り、仕事エネルギーを作り、植物の能力を変える。そうすると作物を密植してもその蒸れを防ぐことが出来る。

 生体エネルギー準拠位置が出来ると、種が持っている能力が財産になる。雑草とは価値が認められないもので、価値を認めさせたら薬草になる。ウコギ、エゾウコギは薬草だが、ウドは同じ種なのに何故認められないのか。その能力を変えられるのでウドを薬草に出来る。
 エネルギーはどのレベルのものを使っているのか、そのことを知らないということは恐ろしい。能力を作るのが農業だ。建築資材のホルムアルデヒドの能力を作る事が出来て無毒化出来、毒草を薬草に飛躍させることが出来ることが学問だ。
 必要不可欠の条件と目的と能力。起こりが起こりを起こす能力があり、意義と具現能力が同時セットされている。空間の能力、虚空界生体系を我々が必要な能力に変えるのが産業。
 まげびき:空間の力を使う能力
 どゆごけ:想造を作れる能力
 じしきり:準拠位置能力を出させること
 物体と分けるために言葉を作った。どうしたら摩訶不思議な能力を普通に落とせるか。最小公因数を辿ると原点に辿り着ける。
 界命は核子、元素、分子、ビタミン、アミノ酸・・。源の法則は相似形であり、界命で分ける。媒体反応として能力勾配を作る事が出来、それを電磁波でアンテナを使って出来る。そのような技術があるのに知らない人は遅れている。これは必要な事だ。缶詰を缶を開けずに、そのままで中身の能力を上げられたらオッケー。肉体も同じで、これが界命単位で能力を上げられるということ。
 
 生態系の環境に託して、住宅で自分を励起させる。しかし今の住宅は人を劣化させている。その環境を成長加算可逆系、かじくむ、すたさ、そりぎめで作る。これは想像主が作ったものが対象だ。我々が造る空間の新しい生命体が、かかみたで、電波で環境を作ることが出来る。
 自分の生体エネルギー能力を高める事が出来る生体エネルギー発生装置は、装置を使った人の生体エネルギーの能力を高めて、それを使った人が豆腐に触れると豆腐の結合力が高まり、美味しくなる。
 空間の能力を1つに出来る不思議な力。何も妨げず1つのエリアで出来るものが「みょさみ、みみい」と言う。
 摩訶の不思議で無限の無限乗の無限乗の力を使える力、10の88乗。無量大数10の68乗の上の能力を誘導するものがみむげ。みむげ×みむげ×みむげ=そどじ。どこまでも成長できる。
 多くのものは1,5%成長だが、自然界は1,618%。ここでは20%成長が基礎で、その能力を作ることが出来る。それを自分が必要な時に、具遺体的に作れる。
 準拠位置、順序、能力、真如、装置構造化、公因数。
 生態系が真如でないとダメだ。でないと劣化して異形的な現象が形に出てしまう。しかしこのことは今の学問では解けないもの。手段として能力の形を明確にして、生態系エリアに新しい準拠位置エネルギーをセットすることで大丈夫だ。生態系によって人間が変わるし、そこで原点的能力を引出ことも可能だ。どういう生態系を作ったら過酷な条件でも成長できるかが問題だ。
 必須アミノ酸の能力をアップ出来るSを使いこなす。そうすると食品の中の必須アミノ酸を変えられる。
 生体エネルギーK活性はその能力が若返りだけでない。新しい法則をどう使いこなすか。空間装置構造化をいくつでも加算出来る。そこは無形なので限界が無い。
 みょさみ、みみい、たくみ。
 どの有機物でも金属でも元素でも。
 想造を中心に据える。世代があり、そこでの動きが10の20乗から30乗の違いがある。だから1日で1年の仕事が出来る。わずかで目的達成できる次元を超えた能力がある。一番重要なのは目的。
 車で何がしたいのか。公害を直す車とする。電気自動車の公害はひどい。どうしたら健康を作る車が出来るか。音、声で健康が出来る。サブリメント学的栄養学はダメ。どの植物にどの要素の能力を作らせるのか。本物の健康を理論として話すこと。~がこういう行をして作ったビタミンだと話す。
 ひのきの赤節、黒節あるが、黒節は死に節と呼ばれるが、けた違いの能力を発揮できる。自分が苦しい体験をしたことで能力が出たもので、免疫機能として復活させることが出来る。
 産業としてどういう能力を作るか。漁業も林業も新しい生態系を作る理論がある。ふるさと(郷)は郷愁と言われるが、他で生まれたものがそこに帰ってくるように出来る。郷愁を感じさせることが出来る。
 能力で稼ぐがそれは暴力ではなく、全てを如何に高め活かすかだ。

 処理済みのトマトを4個食べて生態系を作る。それは加工したものでもできる。その中に空間装置出来る。超最高級のものは、超然級土壌で作った作物で、根底から人間の能力を高めることが出来る。
 今がいつもスタートで、その上に新しい理論物理学を作る。誰でも確実に作れる。再現できる学問を作る。
 全ての存在のプログラムを追究して行く。どの公倍数の目的を持ち、どの前提条件まで遡るのか。それを関数想造主として解ける。明日が信じられる産業を作る。
 可能性。我々は数%の能力しか出していない。今までの不可能が可能へ成る様に、生体システムの真髄を追究する。そして真正な社会へ貢献できる能力を持つこと。ギブし続けて、義務を果たす。正しい方法で正しい社会へ貢献するには稼ぐこと、収益をあげることが必要だ。そして本物の加学を作り続けること。」
 
 会場に設置された生体エネルギーの最新装置で生態系を作り、その出来た空間で処理をしたトマト(開場で販売していた青森産のものです)を会場の4人に食べて頂きました。その4人で囲まれた空間とそれ以外の空間で空間の機能がまったく別物に成りました。4人の空間を瞬間的に通した食べ物と、対象区の味が明らかに違いがあります。この事は、トマトを食べた人がまるごと情報発信できて生態系を形成できる存在に変わった。そのような農作物や加工食品を沢山の方々が食べることが環境改善、社会を良い方向へ変えていける手段と成ると言えます。食べた方の健康、若返るは当然の事としてです。

その他、目的に応じた情報を入れたコンクリートの塊で空間を作りそこに置いたご飯や、食べ物、飲み物も明らかに違いがもたらされます。
 その他、色々な体験ができ、新視点産業として真正な社会に貢献する為の目的、手段が明らかに体験できるセミナーでした。
 
 帰りは仲間達4人と山形の10割蕎麦を頂き、仙台に戻って更に3時間程も、喫茶店で生体エネルギー情報を皆さんとシェアした実り多き一日でした。