2014年3月10日月曜日

287「五音五光4」2014,3,9

 3月3日を迎えました。仙台駅から9時にバスは出発です。今日の儀式参加者は28名です。
 昨日の旅から参加のTさんは遠く福岡市からお越しです。昨年12月に1度、中山さんから福岡であわ歌を拝受いた方ですが、出身が石巻市で数年前まで仙台市に住んでいたとのことです。そして3月3日が誕生日とのことです。何か大きなご縁があるようです。

 南川ダムの七ツ森湖畔の花野果いちばで休憩、買い物をして大和農場に10時半位に到着しました。先遣隊が既に到着して準備をしていてくれましたが、兎に角、雪も少し融けて良い天気に恵まれて幸いです。しかし畑や白石の周りは雪です。少し雪かきをして場を整えました。


 そして中山さんに白石を先ず見て頂き、今日の手筈を決めて頂きました。そこで頂いたお言葉が以下です。
「晴れたり 共々 この地は是より正午に開く。構えてご用意為さりませ。共々参りませ。11:00」
 儀式は12時開始と決まりました。




 大和亭では既に儀式の準備が進められていました。3月1日のあわ歌拝受の時にO農場長にお言葉がありました。
「おたのみ申す。三月三日 うつすは新たなこの光、白き岩にうつしゆく。いたすは一番のつるを置きて下され。」

 儀式で一番のつるを置く役割です。果たしてこのつるは何を意味しているのか?いろいろ意見が出ましたが、このつるは鶴で折鶴と読み解きました。五芒星は鶴ですし、前に紹介した中山さんの御言葉(2013年11月18日、五音五光2)にも鶴が有りました。
 Oさんは赤、おの音と言われています。大きめの赤い折鶴と更に33個の鶴を皆さんで折る作業をしました。更にクルミを33個用意しました。六芒星は亀甲、籠目紋ですがクルミをそれに見立てて揃えたのです。



 Wさんが大きな赤布のフトマニ図を持参頂いていましたのでそれはOさんにマントのように羽織って頂くことになりました。更にWさんが花の咲いた桃と木蓮の木を持ってきてくれていました。なんとも最高の差し入れです。儀式に使わせて頂くことになりました。5組に分けて男性5人に持っていただきます。


 儀式の参加者の配置は以下のように決まりました。北を頂点にそこにOさんに立っていただき、各5頂点に木を持って立っていただき頂点の間に女性が4名ずつ立、五画形を作ります。真北に祭主のTさん、真南に私が立ち、五画形の外の真北に中山さんが立ちます。


 白石に赤い大きい鶴をO農場長に始めに置いて頂き、次に色とりどりの小さな鶴33個、クルミ33個を乗せて儀式は12時丁度に始まりました。







 あわ歌を歌い、あいうえお三度、あ~で終わりました。響かせている時の光は燦々と降り注ぎ、素晴らしい響き合いでした。天からトンビが舞い降りてきて石の上を何度か旋回して東の方に飛んでいきました。





 その時のお言葉です。
「晴れ渡りゆきたり。ありがたき 多くの皆々、晴れて新しきへ 参ろうぞ。
 この宇宙の広き思い、ますます大きくなしゆき、この地を皆々の嬉しき地へとなさりませ。讃えます。ここに集まりたる皆々様の、大きなる響きを持ちて、晴れたり。
これより皆々様、共々、嬉しきへ参りましょう。
 重ねて申しゆきます。
 これより始まるこの事は、この地、ここにある皆々様、共に響きて光となりゆき、新しきを生みだす。これより、皆々様の受けとる光は限りなく、大きくなりゆきます。しっかり共に歩まれませ。
 ここに全てをおさめたり。
 印の 柏手 九度、共に打ちて、あの音、わの音、発っしませ。12:30」

 お言葉の通りに柏手を九度打ち、あの音を発して全てを終えました。


晴れ晴れとした気持ちで大和亭に戻り、美味しい昼食を皆さんで頂きました。大和で採れた凍み大根の煮物、自家製味噌での舞茸と野菜の味噌汁、名取農場で採れた黒豆の煮物、同じくお手製の梅干し等豪華な食膳を皆さんで囲みました。Kさんのお米を加工したお煎餅や甘酒、御菓子で話も弾み、楽しい時間です。




 昼食の頃には先ほどの天気が嘘のように曇り、雪が舞い始めました。あのひと時が全てお与えであったように思えます。
 締めは皆さんで今回の旅、儀式、新しいあわ歌等についての感想を述べて頂き、今回の儀式を踏まえて今後の展開、取組を中山さんからも総括的にお話頂きました。目出度く始まりの儀式は恙なく終える事が出来ました。





 これからは3月15日から始まる全国7か所70日のあわ歌会の開催、そして6月6日の大和の白石での次なる儀式の開催です。今回の始まりを受けて6月7、8日の日高見・アテルイ・賢治の旅の内容も決定しました。

 今回の大和開きの事をまとめてみると以下のようになります。
「かかる大事に、終わりは無しの 大きなる一歩に集まりて、共に過ごすはありがたき。
あいの嬉しき宮もちて、共々に皆々集い来る。降りきる光を受けとめて、新たなるへと参り行く。響きと共なる皆々が、今、今この時、 ここにあり。
 北へと返れ、北へ戻れ。皆々はるけき夢歌い は~嬉しきへ。あ~、続けき参る多くの方々、皆々この北の地を思い、この地が晴れ晴れ、大きく開かれるを望みております。
 皆々様のその身の思いをしっかり定めて、光とひとつと成りゆきて、大きなる和を作る始めをいたしましょう。はるけきの思いを共に。
 来る時は迫りきたりて、皆々大きな動きとなりくる。この北にしっかりと柱立ち、天地結びて発するは、大きなる力となりましょう。どうぞ皆々様、共々にそれぞれの響きの渦をつくられてご用意くだされ。うつし行きます光を。
 大いなるこの宇宙の繋がりは、見事なり。その見事なるに手出しは無用。皆々、元へと思いを返し、共々嬉しきと成りゆかん。
 この北の地は、豊かに晴れ晴れ、 成しゆく大きなる地、皆々様のその身を持ちて、返しゆかれませ。
 嬉しきことなり。皆々響き、大きく大きく開きたり。見えざる皆々、共に響きたり。光はうつりた、共々参ろう、進みて参ろう、嬉しきへ。ありがとう ございます。」

「晴れ渡りゆきたり。ありがたき 多くの皆々、晴れて新しきへ 参ろうぞ。
 この宇宙の広き思い、ますます大きくなしゆき、この地を皆々の嬉しき地へとなさりませ。
 讃えます。ここに集まりたる皆々様の、大きなる響きを持ちて、晴れたり。
これより皆々様、共々、嬉しきへ参りましょう。
 これより始まるこの事は、この地、ここにある皆々様、共に響きて光となりゆき、新しきを生みだす。これより、皆々様の受けとる光は限りなく、大きくなりゆきます。しっかり共に歩まれませ。ここに全てをおさめたたり。」

 全ては同調、共鳴、共振して寸分違わずに現象化して行く世界です。その前提は各自の選択であり、己の実践、歩みです。
 あわ歌、五音五光により晴れ渡り、嬉しき地へと始まりました。新しきへ変容して行ける己になる様に、音を発し、光を放射して、縁者と大きな渦をつくり嬉しきへとしっかり共に歩んでいきたいものです。