2014年3月8日土曜日

285「五音五光2」2014,3,7

 3月2日はいよいよ大和開き・五芒星の地を巡る旅ですが、生憎の曇りで少し冷え込みます。仙台駅を7時半にバスは出発予定でしたが、予定の電車に乗り遅れた方、7時半に目覚めた方をお待ちすることになり30分ほど遅れてしましました。前途多難を思わせる始まりでした。
 
 今回3月3日の大和の白石での儀式について昨年からの事をまとめてみます。
 2013年5月3日から5日まで中山さんに大和農場に3日間滞在して頂きました。意図は大和農場をより深く開き、活かさせて頂く機縁、理解を頂ければ幸いと考えたことです。 
 3日の午後に農場に着き散策して頂きました。まほろば舎の前に、以前中山さんの御言葉により作った石の三円がありますが、そこであわ歌を響かせ頂いた時のお言葉は以下です。 

「周り来るくる皆々は、是よりの日暮れを見た時、皆々集まりこの地の大きなるを知り行くなり。ひたすらこの地と共々に参りて新たな時と成る。16時10分」
 
 引き続き、農作業の時に畑の中からでた、未だ少し土の中から姿を表した白石であわ歌を響かせましたがその時のお言葉です。
「お~お~お~、続けてくりゃれよ。(拍手)
 確かなる響き、この地が受けたり。是より300の時越えて、この身が輝く。(拍手)
 どうぞお願い申す。ここを如何に致すや。(拍手)
 現して、光り輝く白き石と成る。16時30分」
参照当ブログ記事211「白石2」2013,5,11

 5月3日から300日は2014年3月3日です。その時光輝く白き石となるとあります。
更にその日の夜のお言葉は以下です。
「昨日よりの事、是よりに繋がり行く事なり。白き岩、大きなる事ぞ。遥かな昔、この地に下した揺るがぬ思いを、ここに留めんと成したるものぞ。
 是より生まれて来て新しきを生み出だす。ここに在るはその岩、働きを生むもの成り。
 そこで明日、お頼み申すは、その場を大きな地と成し行くこと。ここにてこの北の新しき元も元の元と成る。嬉しきなり。踏み行く明日を待ち望む。22時10分」

 
 4日に白石を掘り出しました。そして5日に白石、大和亭で頂いたお言葉です。
「大切なる岩なり。皆々大いに届く是よりの白き光は共々なり。ここより光を発して参るを知りたれば、集い来る時、やがて迎えます。12時50分」
「平成26年3月3日 来る日、来る時 最初の渦作る。15時」


「織りなす多くの事々は、それぞれ互いに取合って、植えつけたる印に近づきて参らるる。この時をしっかりと繋ぎ、結びておられれば、それより始まる大きなる流れいや増して、只々の身と成り行きて進まれます。15時19分」
 更に5月7日に中山さんにあったお言葉にも3月3日の事がありました。
「三月三日 来る日とは 日暮がまいりて 登り来る時迎えるなり。皆々様が 是よりその身で受けた光によりて 変わりて進む時なりし 果たして皆々変わりゆくや?」

 同様に11月18日のお言葉で以下がありました。
「鶴を見る その時 いかすはこの身なり。許されしは大きなる古き事 スサナルのこの地 開きてまいろう 確かなるこの時 この地ありまする その事が。」
 そして11月29日の仙台のあわ歌会で私が拝受した時に頂いたお言葉です。
「更に書き加えて頂きたし大きなる事あり、伝えは後程。」
 あわ歌
「大いなるこの北の地、昔はこの地の気熱く、暖かき、美しき、あめ(天)とち(地)と人と見事に繋がり、皆々の和を結びて、永き時過ごし行き、嬉しきと成り成っていたり。
ある時、この地を知りたる輩、踏み込み来りてこの地を掘り、人々をたぶらかし間違い起こしてこの大きなる地を支配する元作り行きたり。あがなえること無に全ては消え行き、埋もれて参りた。
 この時に、この地に 五つの光と、五つの響き打ち立てて、まことの大和作られませ。印は付けたり、是よりなり。」
 
 更にあわ歌会の後のあわ歌唱和会でのお言葉です。
「白き石 集いて集いて灯かりをともし、白き石 皆々響きて道を拓く、嬉しき輝きぞ。
歌いて、響きて、灯火掲げ、新しきへの渦作り、この麗しき地を再び蘇らせて新たなる地と成る。」

 五つの光と、五つの響き打ち立てて、まことの大和作られませ。印は付けたり、是よりなり。とあります。五光、五音、五芒星です。五芒星は鶴、六芒星は亀を表しています。
 中山さんにはその直前に五画形で五音、五色、の木火土金水が降ろされていました。


 これらを総合して、3月3日大和の白石の儀式の前に、大和をその内に含める五芒星を成す地を定めて、そこを巡る旅を行う事に成りました。私が近隣でそれと思われる5か所を特定して中山さんに相談し、巡る地を決めさせて頂きました。
 その地は以下です。
1、あ、木、緑  旭山 朝日山計仙麻神社  石巻市北村朝日山
2、い、水、青、 宮沢遺跡         大崎市古川宮沢
3、う、金、紫、 薬来神社         加美郡加美町上野目大宮7
4、え、土、金、 定義如来西芳寺      仙台市青葉区大倉字上下1
5、お、火、赤、 鼻節神社         宮城郡七ヶ浜町花渕浜字誰道1


 総勢28名での五芒星の地の巡りは開始されました。バスの中で今回の旅にあたっての経緯、目的を始めに中山さんからお伝え頂き、私から説明し、更にTさんからも念押しでお話し頂きました。今回は参加頂いた方々が縁する無形の存在を多数引き連れて各地で響かせ、明日の儀式に向けて沢山の方々に参集いただき、響きを発し、光を配り新しきを始める為のもの故に、十分、集中して覚悟を決めて巡って頂く自覚を持って頂きました。

 初の目的地石巻市の旭山 朝日山計仙麻神社はほぼ東方になります。雪もほとんど消えていますが駐車場からの登りは些かきつい感じです。朝日山計仙麻神社に参拝して、更に登り旭山頂上付近であわ歌を皆さんで響かせました。







そこでのお言葉は以下です。
「かかる大事に、終わりは無しの 大きなる一歩に集まりて、共に過ごすはありがたき。
あいの嬉しき宮もちて、共々に皆々集い来る。降りきる光を受けとめて、新たなるへと参り行く。
 響きと共なる皆々が、今、今この時、 ここにあり。
 参りたり、参りき、 共々嬉しき、う〜れ〜し〜き〜な〜り〜。 9:45」