2014年3月1日土曜日

283「如月2」2014,2,28

 私達は宇宙銀河の進化のスイッチボタンを押しにこの世界に来たいのちで、神が我々の本性であり本源そのものです。天の河の銀河がバージョンアップします。身体では心臓で、その核をスイッチオンすることでパワーと光りのドミノ現象が起きてシフトします。銀河でスイッチオンするその星が地球です。地球の要は日の本です。

 この時、この地球に人として、日の本の民として進化の鍵は血の中、DNAの中にあります。光をもたらす者として人間になったのです。
 地球の核のバージョンが変わり、太陽、太陽系が変わり、銀河系、銀河全体が変わりシフトします。全てに変化が出来る霊的存在、それがフューマンビーイングです。私達には可能性のかたまりであり進化の可能性があるのです。

 自分で決めると一番良いように時間が流れます。お金も状況も同じで、能動、積極的に行動する事です。
 望む未来の作り方は、既に叶った未来から行動することです。時間は意識が作ったもので、意識が起きている時に作ったものです。それ以外にパラレルなセルフワールドがあります。夢を抱くとそこに叶っている未来があります。具体的にありありとイメージして、いつもその叶った未来から行動することです。

 夢はあるが叶えるものではありません。直線的時間では叶えることになるのですが違います。「夢はあっさり叶う」ものですから、信念体系の書き換えをすることです。何事も上手くいく時は努力しなくても叶うものです。
 今の状態の身体から素晴らしいエネルギー、電磁波が出ています。生まれた時から、言葉とお金に囲まれています。どう使うか、私にとってお金は何か、と考えたものが本当の定義付けです。まずそれを認めることです。

 お金はエネルギー、道具で自分をどう表すかの自己表明、自己存在の証しです。どういうものへ価値を置いているのかの責任でもあります。
粒子性、波動性が全ての物にあり、物のエネルギーが違います。そこには感情の念も入っています。消費を通して社会を良くする選択であり、エネルギーを使って社会とどう係り、自己をどう表現しているか自覚と責任があります。
 消費、未来の財産、投資、浪費があります。ケチってはいけないのは肉体、身体管理であり、喜び、人との繋がり、関係性の為のもので、それを通して自己を表現して行くもの、皆が良くなって行くものです。お金を通して自分を良くし社会を良くする。清貧が良いものではなく、今あるものをありがたく使えば良いのです。

 今は経済的に色々起きますが、自分の事だけ考えて貯めるだけでは澱みます。還元して出口を考えることです。信用がお金に変換しているだけで、これを通して皆がハッピーになるもので、皆の共通の財産と考えて澱ませないことです。つまり魂、スピリットを表す道具がお金といえます。

 バングラディシュは貧困国でしたが最近変わって来ました。犠牲者、被害者で居る事を止めました。被害者の選択をすると何かが来るまで待つことになります。今は上下関係でなくパートナーシップで、波動共鳴するものと合います。その為には一人一人が自立していないと出来ません。そのためにまずは犠牲者、被害者を止める事です。そして自分が自分としてストンと立つこと、それが自立です。独立した個人の統合の周波数が作る精神圏が高い意識の世界になります。
 バングラディシュは森林などの自然破壊、洪水等で貧困になりました。どんなふうな未来を望むのか、そのビジョンを描いてイメージし、次に行動しました。そして自分たちは援助の必要な人を止め、新たな物を作る創造者を選びました。
 求めているのはチャリティーでなくパートナーシップであり、今既にある豊かさに目を向けることで肚に繋がり、そして超意識に繋がります。不足からは始まらないので、今既に叶っている豊かさ、パートナー、友、仲間、家族からスタートすることです。

 ケーキを誰と一緒に食べるか、食べたいか。大切な人に自分のどんなところが好きか、素敵なところを言ってもらう。その言葉があなたの本当の価値です。本当に愛してくれる人の言葉から始めることです。そこが豊かさの源泉です。
 更なる豊かさを引き寄せるには、まず100万円を自由に使うとして、何に使うかイメージできないとお金が来ません。その為に夢が叶うことをありありとイメージすることです。最初1万円で具体的に行動を起こします。宇宙法則はフラクタルで拡大するので、それが毎日続いたとイメージします。そうするとだんだん欲しいもの無くなり、豊かさがいつでもある世界の感覚になります。そこはアセンドしている世界で、豊かさを表すしかないもので、その感覚を先に味わうことです。

 夢を叶える障害は、「自分に・・・が十分に無い」と思う事です。このことを物事を成就出来ない言い訳に使っています。それは便利な言い訳の道具です。しかし、「十分にある」と決めると不足不満でなく充足から生まれる未来になります。
「自分には・・・が十分にある」と言い変えることです。それは自分へのマントラになり、だんだん信じられてきて、丁度それらが自分に得られる物になってきます。十分に与えられていると感じられると肚がパラレルに動きます。頭の中だけではダメで、パワーが無いのです。既に叶った未来、そこから動きます。

 自分が一歩動くと百歩位のサポートが入ります。未来は物心両面とも豊かな利他的な社会です。自分もあなたも豊かにしていくミッションを地球人は持っていますが、未使用のDNAが開発されていません。我々がそれをすることで花開いて行きます。喜びながらワクワク、サクサクすると夢は叶っています。今の豊かさに目を向けて行くことです。

 アセンションはなるのではなくあります。あるところにスイッチをスライド出来るかどうかです。ヌースフィア、精神圏。バイオスフィア、生命圏。テクノスフィア、技術圏があります。
 ヌースフィアが発達したところに共振すると、α波、シーター波になります。β波は必要ですがその可変性が大事で、それが観自在ということです。大いなる人間の可能性があり、多次元性に戻って行くのです。
 2014年はレゾナンスによる行動です。しかしその識別はしっかりすることです。人間関係では去る者は追わず、来る者を選ぶことです。自分の中心軸をしっかり定めることが大事です。

 自分が後3日の生命しかないとした時にやりたいことを思い浮かべてみます。その時に何と言われたいか、それは誰からか、何をしたいか、そして行動をします。まず自分が言われたいことを自分から相手に言うことです。そのまま天に戻った時なんといってくれるのか。ちゃんと死ねるのでその時まで成長出来るのです。

 感情は神の道具です。体験型バーチャルリアリティーな脳内劇場があり、パラレル場が沢山あります。意識で同時に多数の場を見れます。意識は大いなるものの1個であり、宝の玉手箱です。別のパラレル、ヌースフィア、テレパシーテレポーテーションは周波数が上がると当たり前に出来ます。ハートによる共鳴で以心伝心が大切です。」

 月別のフォーカスポイントでは2月は「具体的な行動計画 ブレイクスルー」が課題で、3月からは「思いがけぬ展開、流れを見つめる」がテーマになります。そして明日、3月1日が新月です。

 いよいよ思いがけない展開が始まり、そこで流れを見つめながら、自分の豊かさ、夢、未来のビジョンを描き、レゾナンスで善きご縁の仲間と共鳴、共振で楽しい世界を構築して行く流れでしょうか。

 如月晦日の仙台は陽気に恵まれて市内の各所に残った雪も消えていよいよステージが変わりそうです。