2014年1月16日木曜日

274「午年」2014,1,15

  114日は仙台では各所の神社でどんと祭りが開催されました。正月飾り等を焚きあげて今年1年の無病息災と商売繁盛を願うもので、さらしを蒔いた裸参りが大崎八幡神社へ向かって市中を歩く風景がそこかしこで見られます。女性のさらし姿も見られ裸参りは男女合わせて3000人とか。正月気分もこのどんと祭りまでで終わります。

 
14日はあわうた39会でしたが10名の方々が集まり生体エネルギーのトワXコンクリートブロックを中心に据えて、その上に生体エネルギーグラスキャンドルに灯かりを燈してあわ歌を響かせました。



心地良い2014年午年の初の響き合いでした。5日のみつゆきさんの新年コンサートの情報が残り、成長している同じ空間場でのバイブレーションは、安心と穏やかな内に、天と通じる秘めた想念の形成場に成りました。あわ歌39会も回を重ねるごとに皆さんの響きが深く、拡がりを持ってきて嬉しいことです。
 1時間程の響き愛の後で2時間程の食事会、シェアリング会は楽しい分かち合いです。皆さんご縁を頂いたことに感謝の言葉が溢れています。更なる進展を今年は確約、確信して今に意識を戻して軽く遊び心でゆうゆう、ひらりひらりと、共々に歩めそうです。

 13日はチャレンジPPKの新念会がTHD京都本社でありました。今回も杉浦清始宇宙僧を中心に皆さんと2014年午年の新念を意宣り、分かち合いの楽しい時間を過ごしました。

 冒頭、近藤洋一代表からお話がありました。 
20111028日に地球の次元上昇、アセンションがなされ、地球のあり様が変わりました。マヤ歴のカール・コールマン博士によると大きくは次の3つのことが起きるとのこと。
・是まで宇宙の進化は人類が係ること無く進んできたが、この日から人類が地球の進化に関与する。
・右脳と左脳の繋がりが整って進化出来る
・時間にはクロノスとカイロスの時間がある。クロノス時間が時計で表現される全ての人に平等に流れていく時間の流れを言い、カイロス時間は人間の感覚によって伸び縮みする時間のこと。これからはカイロスがどんどん進み、各自の本当のテーマが解けて行く時間、カイロスが主になって行く。
 昨年12月に足が軽くなり軽快に歩けるようになった。忘れることが進んで性も無いことを無くして今、ここに楽しめている。身体がリラックスしている。宇宙の振動数が変わって来た。それに応じて細胞も変わっている。その事を認識しないとダメ。細胞もコミュニケーションしないと死んでしまう。脳死はその状態で、心拍、呼吸も同調して行ける。これからは共鳴共振していくことが大事だ。
 この世は夢を見ているようなもの。昔、谷底に落ちる夢をよく見たが、それは寝ている時に立て膝をくずす時に見ている一瞬のものと聞いて、それ以来その夢を見ることが無くなった。
目標を持たないで、成り行きでやっているとひょい、ひょいと上手く行く。今年も年頭、正月2日に今年はこういう事を大事にしたいとの言葉を書いたがもう忘れた。」

 杉浦導師からもお話がありました。
「昨年の12月の大阪のTHD美健セミナーでのお話しで御導師がお葬式をすると死後硬直が起きずに柔らかいままで過ぎることを話した。その時の質問に、理屈は分からないがそうなると右脳で答えてしまい、不親切だったと反省した。月末の東京での会ではちゃんとお話しした。
天国に行ける舟に乗る。それはイメージで行ける世界だ。しかし世の中は95%はダークマターで理解できていない。
2014年の言霊は「軽遊年」。全てを軽くする。思いを軽くして遊び心で物事を捉えて行く。軽くなるためには、託すこと、信じ込むことが大事だ。面白がって軽くして行動をして淡くして遊んでいく。全てはSOS理論で、「そう思えばそうなる」、ので想い通りの人生を送れるようになる。
2014年は何を叶えるのか。希望だけで、山に登ろうだけ、あるいは幸せになる、では抽象的すぎてだめだ。固有名詞で語り、具体的にこういう現実を引き寄せるという表現をすること。
生きている事を楽しむ意識に変える事で色々な事が叶う。時間は一瞬だけで、自分が決めているだけの時間。一瞬、一瞬だが、そこが解けるまでの時間が大事だ。
思うだけではダメで、努力が必要か。もしそこに行きたければ楽しみで行けば良い。努力ではなく楽しみになる。その事を解かす、思いを融かすこと。これは立花大敬さんのゴムひも理論と同じ。3次元であたふたしていては目的に行けない。
1229日に80歳で亡くなった方の遺族から電話があった。一面識もない方だが、以前にその方のおばあさんの葬式をした時に死後硬直が起きずに柔らかいままで行けた。その事を観ていたので今回直ぐに電話が来た。13日お通夜、4日葬式だったが引き受けた。思い通りに送ることが出来たが、目に見えない思いでエネルギーが働いている。感謝して送らせて頂くと思い通りになる。
融かすべき点は何でもない処にある。どうでもよいこと、なれ合いに心を許すといろいろでる。そこに魂、自分の心を磨いていく材料がある。全てを遊び心でする。本気ですると火に油を注ぐことになる。
癖、常識を外す事。そう思い込んで意識の縛りを融かしこむ。「是だけはダメかもしれないが、しかしそうでないかもしれない。」、と考える。身近な人と小競り合いが無く成ったら人生は面白くない。
宇宙エネルギーを取り入れるには宇宙サイドに立って物事をすることでそうなる。それは自分が宇宙だったらどうするかと考える事。
他と比べることが苦しみの原因で、思い通りに行かないことが発生する。過去の自分に比べて少し寂しいと思ったりしないこと。
楽しい生き方にはマンネリをなくすること。未知へ挑戦する事が一番楽しい生き方に通じる。このPPKでは世に無いことをしているので楽しい。日常生活では自分のパターンから出ることが少ないが、PPKに係っていたら楽しいバージョンになって行く。その為に自分が変わって行く事にチャレンジすることでエネルギーがもらえる無知の世界。
新生祭、生前葬は皆が真剣に役割を演じて、意識の変換を促されて、こんな面白いゲームは無い。」

 人生はゲーム。楽しむために参加しているのですからこの世界を十二分に味わい、満喫したいものです。どの視点、視座に立つかでこの世界の様相は激変します。杉浦宇宙僧は今年は「軽遊年」とおっしゃいます。その意味するところは、この世の大方はその逆の生き方で「重苦年」を味わうのかもしれません。ですからご縁の方にあらかじめ今年の過ごす意識の教え導き、誘導をして下さっているのでしょう。
これからのタイムラインを見据えて、ゴムひも理論でゴールに入った自分から今に還り、同じ場で居ながらまったく異なる視点、視座で軽く遊ぶ心で生きる。全ては己の判断であり、選択です。そして後はお任せ、任天で、只々、今、ここ、中今です。杉浦宇宙僧のおっしゃるSOS理論で、そう思えばそうなる、のですから。
そして自分から発したものが返ってくる法則があります。人間の行いは三業の身口意と言われます。身体を整え立ち居振る舞いに配慮し、言葉を正し、思いを明るく暖かく感謝で過ごすことです。更には、些細な事柄の中に大きなもの、すべてが包含されてある仕組み、ホログラムがあります。
各自のお役目、この世界で味わうゲーム、テーマはまちまちでしょう。己の天命の道を違うことなく選び、淡々と楽しく未知開き、道を進みたいものです。

2014年甲午意識を高め、広い宇宙意識で天駆ける白馬の如くに縦横無尽に遊びましょう。杉浦宇宙僧の根本道場での2014年新年、信念会は126日に開催です。ご縁の皆様、是非とも宇宙僧のエネルギーを楽しみにお集まりください。
 
2014年甲午については以下の記事が有ります。興味のある方はお読みください。

「干支歳時記2014年甲午のご時世」http://homepage2.nifty.com/ETSUGEN/buki59.html