2013年8月5日月曜日

226「同期」2013,7,31

    同期とは英単語synchronizationシンクロゼーションの訳語で以下の意味で使われています。

時期が同じであること」数の事象(イベント)が同時に起こること。単に同時というだけでなく、以下のような意味あいがある。人為的な制御など、原因があって同時に起こっている(起こしている)。それぞれの事象に協調性がある何度も繰り返される(必ずしも一定周期でなくてもいい)。」内容が同じになるように更新する

   一方、同調とは以下の意味です。

調子を同じくする、という意で、英単語の訳語としては異なるいくつかの英単語の訳語に使われるため、それぞれ別の意味がある。英単語conformityの訳語としては、社会に通用している規範や行動様式にそのまま従い、大多数の人々のとる態度や意見順応していくことをいう。社会と成員との双方の安定のための基本的な機能であり安全弁であるという側面と、社会の柔軟性と成員個人の主体性とを失わせる危険性を含む側面とを有する。」

 

 2013726日はマヤ歴では黄色い銀河の種の年磁気の月1日で、新銀河時代のスタート、幕開けとのことです。大阪で開催されたその集いに何故かお声掛けを頂き、ほとんど内容が分からないままに参加して来ました。

 主催者のマヤ鑑定士マスターの秋山広宣さんから挨拶がありました。

同期と同調は違います。同調は合わせる事で、同期は今ここに在りながら同じ状態になる事です銀河の中心と同期、共振することで、自分が宇宙の中心に同期して影響して行くことができます。自分が地球の光体を作る約束をした存在であることを思い出すことです。我々は自分を小さい存在と思っていますが、本当は自分が全てを作り出している事、そして自分が銀河そのものである事を自覚する事、それが同期する事の意味です。そして本日26日から各自が目覚め、新しいクリエイト、光体を作る事を決意するそのがこの集いです。」

 

 第一部の講演ははせくらみゆきさんで演題は「銀河人類への目覚め」~私から私プラスへ~です。お話を少し紹介します。

 今日は銀河元年で銀河意識で生きる始まりです。私達は天の川銀河のガイヤ人ですが、女性意識では水の意味のガイヤで男性意識では岩の意味のテラです。地球人は銀河人類の一員としての意識で私から私プラスへと意識の境界線が広がって行きます。

 大好きな人を、私はあなたであなたは私と思うと嬉しいのですが、苦手な人をそう思うと振動数が下がります。しかしそれは自分の中にあって隠していたものを出してくれた鏡です。これからは身体で区切られたものからもっと広がって行く完全の意識で愛と調和を持つ銀河元年です。

    人は霊止(ヒト)で、鉱物、植物、動物、全てはいのちで自然と社会との係り方が変わります。その事を理屈でなく体感してもらうことが大切です。同調はある高さ、高周波に引っ張り上げられていて行くことで、今までは時間制限の中でバイキングを貪っている世界です。同期は自らが意図して決意してその高さに行くことです。これからは時間無制限バイキングですからることにはならない世界です

    高周波に乗るには不安、恐怖から離れる事が必要です。今までは誰かに通訳されていたのですがそれは無くなり自分で決めて行くことですどんどんシンクロが起き、ここから拡がって行きます。

 銀河の同期の生き方へ進む為の提案です。まず時間の概念を変えることです。時間は直線ではなくそれは3次元の便利の為にあり、同期サイクルは本当は光りで多層なものです。パラレルワールドと共振して乗っている時は進みが速いですが、悩みがある時は重くなりますそこには沢山の時間があり、同期するサイクルを選ぶことが出来ます。これからは1極でなく、レゾナンスの共振、共鳴の多次元を楽しむことです。

 成長は同じでなく、瞬間、瞬間に別な自分がいて、時間は瞬間、瞬間で別になります。今ここに居て過去、未来に行く事はストレスです。マルチチャンネル化しているので選んだ様にその時空に行き、努力なしでただそう決めるだけで出来ます。顕在意識が選択するリモコンです。リモコンでどこを選ぶかだけで、嬉しい楽しいことか、苦しい辛いことを選ぶかです。日本人はリーダー役で、自覚と責任で進むことが大事です

 地球は高い周波数のプラズマ帯に入ったので進化して当たり前の状況です。高い振動数すから人間は電磁気体なので瞬間的に反応して、自分に同調する相手を選んでいます。今までは陸路の移動で戻れたのですが、今日からは飛行機移動でその場に行かないとどこか気づかない感じです二極化がはっきりして、軽快に愛に行くか、重く不安恐怖に行くか、どちらを選んでも良く、その分岐点になります

存在そのものが愛、天意で、それが電磁気の本質です。パラレルワールドの中心にいて、自分が今の瞬間に生きることですそして今に生きる時は笑っている時です。愛、天意を持って思い、語り、行動して完全にヌースフィア(精神圏)に移行することです

今この瞬間に意識を向け、天意で今と一つに成ることが最大のパワースポットに居る事その時に多次元へ行くことが出来ます

 私とは誰か。身体が消えても私が残るのがいのちですみんな繋がっているので、その中で一人、一人として生きることが素晴らしいことです。母の愛は宇宙の愛と共振しています。いのちをかけて産んでくれた、愛と祈りの結晶が私達です。それを思いだして生きることで銀河へ行けます

 

 第二部はさとううさぶろうさんの時間でしたが、冒頭は祝詞、岩笛、あわ歌での舞、葦船の紹介と神事のことうさぶろうさんのお話、そしてとうさとの麻の装いでのファッションショーでモデルははせくらみゆきさんです。卑弥呼の装いとのことですが素晴らしい世界です。麻の着物に身を包んだ瞬間にエネルギーが変わり素晴らしい活性化が始まるようです。最後は生駒山の枚岡神社の中東宮司様以下10名の禰宜さん達で毎年12月末に行われるお笑い神事をご披露頂きました。只々20分間笑う神事には数千人の参拝者があるとのことです。新しい時代への幕開けにふさわしい演出です。

 

 第三部は秋山さんの「銀河の同期~新しい時代への芽覚め~」です。

 マヤ歴は銀河の未来からもたらされた宇宙情報でそれが降ろされて花開いたのがマヤ文明です。13の月の暦、ツォルキンはホセアグエスアス氏が作ったもので、それはあるところからの情報、8次元(銀河)意識集合体からのものを具象化したものです。本当は銀河連盟に還る予定だったのが、今本来のものを忘れてしまっていて、そのことをツォルキンが目覚ましてくれるものです。銀河の中心領域の周波数をツォルキンと言いい、それを視覚化したものとして存在しています。

これまでは太陽系地球の尺度で1260のパターンでしたが今日から銀河定数の1320に変わり、これを生活に取り入れることで銀河と共振出来き。これで生きる人が増えると光体が出来て行きます。我々の実体は意識、想念、心で4次元にあります。周波数、音、周期どのような波に合わせるのか。西暦は目安として良いのですが精神にはあまり良くなく、そのことには当たり前すぎて気づいていません1260に意識を合わせていて、それが常識で大多数の人がそうと思いこんでいます。これから当たり前の変化が起きてきます

 新銀河の前にマヤの預言ではヌースフィアの時代に入り、自覚した人が進化の波に乗れます。それにはマインドシフトが鍵です。1260のカレンダーの縛りが強いのでそこから1320への改暦運動が必要です。そのように11人が生きることが太陽を通して銀河に影響して行きます。

20131221日まで人類はホモサピエンスでしたが、2013726日からホモヌースフェリック(精神圏における新たな人類)と成ります。

 自分の意識と地球意識が同じと気づくことがマインドシフトで、そのような同期した生き方が必要です。心がすさび、身体が汚れると地球も汚れるという認識へのマインドシフトをすることです。しかし、この次元の世の中は死んだら終わりで不安、恐怖でマインドコントロールされ支配されることでは成り立っています

 ツオルキンを3次元で活かして使うことです。宇宙からのメッセージは数字で来て、神は数字です。その数字を読み解いて3次元で活かすことです。

銀河の同期は今日からスタートします。進化の道を歩む為の1年のスタートが今日、726日でこれから銀河のマインドとシンクロさせて生きることを選択、決意すること。マインドシフトすることが大事です。

 

   最後に演者、3名が揃ってフィナーレです。600名程の満席の会場は大きな拍手で盛り上がっていました。私は深い理解には至りませんが、「あっそうなんだ」という感じでした。それは720日に東京初台のオペラシティ―での「和魂」の西村オペラショーでもそんな感じで同様でした。

東京と大阪でそれぞれ明らかに幕は開き、スタートされた様です。どちらにも参加させて頂き、それらと同時に自らの同期の始まりなのだという感じです。この世に生まれ出で、生きている動機、それは宇宙と同期しこの次元での自らの役を楽しく喜び果たし、いのち輝かす事なのでしょう。新たな舞台が開き、楽しみなこれからの人生です。