2013年4月22日月曜日

206「原因結果1」2013,4,20


 3月30,31日は飯島秀行さんの仙台での講演会も4回目になりました。ほぼ3か月に1度のペースで仙台に来ていただいています。会を重ねるにしたがって理解が深まって来ています。たった一つの宇宙法則をお伝えして頂き、その活用法、実践、勉強法を教えて頂いています。
 講演会の直前に2冊目の著書「フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み」が出版されていました。本のカバーには以下のエッセンスが述べられています。
「エネルギーは石油や石炭などの「物」にあるのではなく、空気を呼び込む条件のことだったのです。「空」こそが全てのエネルギーだった。このメカニズムで回るフリーモーター実用機はもう出来ている!」
「自分で作って、実験して、確かめたからこそここまで言う事ができるようになった。
・エネルギーとは何か:エネルギーとは「意識」であり、無限に存在するものを指す!
・なぜ石油や石炭が燃えるのか:それは燃えるのではなく、空気を呼び込む媒体となるのである!
・原理一元:エネルギーを呼び込む条件、要素に着目せよ。物質からエネルギーは取り出せない。
・固定概念:エネルギーは得ることも与えることも出来ない。自ら出すもの。
・除染:汚染物質とは「エネルギー欠乏物質」のことを指す。」
「エネルギー資源を奪い合う必要などどこにもなかったのです。
・フリーモーター:この回るメカニズムは永久機関といっていい。オームの法則は成り立たない。
・結合と融合:エネルギー不足は「思考力不足」。発酵がエネルギーを呼び込む仕組みである。
・空はすべてのエネルギー:放出サイクルと吸引サイクル。エネルギーの使い方を研究開発する。
・畑の連作障害:吸引サイクルか、放出サイクルか。原因はいつもたった1つです。
・自然農法:常にエネルギーを引き込める状態に。吸引農法こそが唯一の答え。」

 本ではテンメイ大和農場の沢水を汲み上げした水タンクと灯油タンクに設置した加圧する装置の写真が掲載されています。実証事例の一つとして活用して頂けて嬉しいことです。本の内容は是非ともお読みいただいて実践、勉強して頂ければ嬉しいです。
↑掲載されたページ
(飯島氏に指導いただいたときの様子)




 今回の仙台でのお話の中で一番印象に残ったことは、「エゴで生きる人はフリーエネルギーは使えない」の一言です。納得の世界です。2日目の朝に名取農場を見学して頂き、パイプハウスや堆肥、発酵装置などにご指導頂きましたが、少しずつ農場長の勉強が進んで活用出来てきています。これからも継続して飯島さんの理論を活用して行きたいものです。


今回の講演の内容を少し紹介します。
「空気は全てのエネルギーの元。空気を冷やすと水になり氷になる。それらは波動、バイブレーションが違う。人間はエネルギーの固まったもの。
 石油、石炭、ガス等は空気を呼び込むもので、石油、石炭等が燃えているのではなく空気が燃えている。媒体の事をエネルギーという。炭が燃えているところに空気を送るとそれが燃えて炭はそのまま真っ赤のまま。
 宇宙の法則、自然の法則がある。
 地球の上に人間がいる。そこにエネルギー、気、法則が働く。地球から電波が放出されている。人間は受信機で意識。法則を疑わずに肉体は動くので脱線することが無い。しかし頭で考えて自分が生きていると思っていると脱線する。全て法則で生きている。しかし法則と自分の周波数が違ううちはその事を理解できない。法則に合わせるには人間社会の常識や潜在的な想いが抑圧している。その邪魔しているフィルターを外す事が必要だ。
 我々は生きているのではなく生かされている。生きている空気を吸っているから生かされている。しかし今はこの法則を無視して社会を作っている。異常気象、天災は人間が法則に沿わないことが原因で起きていて、法則と周波数が違っている為だ。
 
 肉体と空気が同じだとすると自分は何か。悟りとは固まった氷が空気と理解すること。そして人間は空気だ。そして過去も未来も無いし、始まりも終わりも無く、無限だ。有限性の世界を物質と言い、そこに永久性はない。フリーエネルギーは物質に存在しない。全て無限が有限を作っているだけ。
 無機物が有機物を作り又無機に戻る。ほとんどの人が考えずに疑わずに鵜呑みにして生きている。空気の結果が物質で、今物質が変わろうとしている。この因果関係を理解しないと物質にこだわる。身体に良い物を、生きている法則を肉体が受け入れて行く。受け入れないで遮断することは、空気は気で、大気を受け入れないこと。
 病気はエネルギー不足、汚染、欠乏で、その原因を自覚することで治せる。癌の転移は意識が受け入れないので酸欠病で起きる。意識でエネルギーを受け入れることで病気は治る。不死不病のエネルギーだが、それを受け入れないから病気になる。
 
 空即是色。いつかそれを理解出来るし、いつかは悟れる。いつかは無限に還る事で、永遠の自分を理解することになる。この世で理解して還る事が大事だ。理解しないで死ぬと、それは地獄で、幽界に還ること。死ぬことは卒業することで、成長して小学校から中学校に行くようなもの。死んで行くのが幽界、地獄(地の世界)か、自動的に行くところが決まる。しかし霊界の天国に行くには入学試験がある。その天国は空気の中にある。
 人生とは自分が空気なのか氷なのかの選択するだけ。氷から水。肉体から死は共に幽界の世界。水から空気に行くには試験がある。空気の世界は制約が無く、雌雄が無く、平等と考えられ人間が生きられないところ。そこは制約が無く、無限しかない。その事を理解する。フリーエネルギーは天国で安らぎの世界。
 真理は学ぶ物でなく勉強するもの。勉強とは強く勉めることで、こうしようと思ったものが行動に出る。その仕組みが真理で、真理の世界があるのではない。真理の先人の物質の世界ではない。
 
 ギャップが起きて修正の時に起きるのが病気で、ありがたいメッセージ。しかし病気が悪いものと思っている。癌を選んだのは自分、直すのも自分で簡単に治せる。自分が肉体と思うと癌になる。どちらを自覚するか。ここが分からないと次に行けない。分からないで先に行ってもきりがない。
 死んだ者は五感が消えている。生きて五感を消すと死んだ状態になる。音楽聞いて瞑想で行けるのか?想いを消す事が必要だ。フリーエネルギーは理解できるものではない。永続性のもので死んだものが生まれ、生まれたものは死ぬ。イエスキリストは「この世には死人はごろごろしている」と言った。鬼が島が地球で桃太郎はほとんどいない。自由選択して生きる。
 受信機か発信機か。送信は天、受信は地で、その選択権を持つのは人間だけ。しかし人間は社会を壊してサル以下になってしまった。まずは自分を確立して行くことが大事。
 人間が肉体と思って肉体から発すると肉体レベルになってしまう。人間が法則と理解して発すると空に通じる。「我は空なり、空に語る」はイエスの言葉で、真なる理。自分が死ぬか死なないか、思いの力、意識による。
 日常生活の考えに肉体は同調する。臓器には役割があり、それと同調する同じ役目が乱れるとそこに変調を来す。それが信号で、止が入り、怪我や病気をする。そこは見方が正常でないので想いを正すことが必要だ。
 
 原因があり結果があるが、圧が原因だ。その間に物質が介在して同じメカニズムで動く。圧があるかないか、それが固形化してギャップを持つ。身体に悪いものは放出形で、全て元に戻すと自然界の物になる。地球の中にある時、地球が吸引化しているのでマイナスしないが地球から取り出した時に放出形になる。放出力で副作用が起きる。化学肥料も放出化する。薬も放出形だが吸引形にすれば良い。
 砂糖と塩。塩に全ての肉体が反応する。吸引化させると薬効がある。焼き塩が効果があり、バランスを取ろうとして逆行する。放出化するものが毒物、劇物で、毒物を細かくするともっと劇毒化する。毒も水に薄めると大丈夫。その法則を知ると怖くない。知らないと怖い。
 玉川温泉は泉質が強酸性でギャップで身体が戻そうとするエネルギーが身体に入って来て癌を治せる。エネルギーを吸引できないと身体は治らない。玉川温泉でなくても焼き塩温泉で良い。マイナス系の温泉が効果がある。
 
 直りたい意識とその理由を理解する力が大事。無心になるとエネルギー吸引する。本来死は無い。実際にやらないものは身にならないし、聞いて理解できるものない。やって実感したらオッケー。真理は実感。実践することが勉強で、知識だけではダメ。身体を動かすからエネルギーが入る。動かした分覚える。意味わからないと使えない。今の学問はその逆をしている。我々は目に見え無い物に生かされている。だからセシウムも変化する。しかし正しいから世に通るわけでない。
 自分で体験して行く。国を変えて行くことは無理だが、このままでは国もやがて倒産する。根本的に人間の考え方が逆説だから汚染が進み天変地異が起きる。今は力を合わせて意識を一つにして証明して行く時代が来ている。」