2024年4月27日土曜日

3410「悪い予感 心ザワザワ」2024.4.27

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月17日の記事を紹介します。


「悪い予感 心ザワザワ」


私たちの内に居らっしゃる神さま・・・ 

自然科学者の方々などは、これを「サムシング・グレート」と呼ぶこともあります。 

昔の人は「天の意思」などとも呼んでいたようです。 



また最近では、トヨタ自動車の豊田章男社長が、 

トヨタグループは、

トヨタの創業の精神たる「豊田綱領」に立ち返ろうと全社員に呼びかけましたが、 

豊田綱領の5番目にこう書かれています。

 

神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為なすべし

 

あの大トヨタも神仏の存在を信じ、敬い、感謝の日々を送ろうと、呼びかけています。

神様は、私たちの内にもいらっしゃいます。

この内なる神様は、いつも私たちとともに居り、

・私たちの体調や、

・考えること、

・感じていることなど 

全て把握していらっしゃいます。 

そして過去に何が起こったのか、これから誰に出会い、

何が起こるのかも知っていらっしゃいます。 

それは今世の話だけでなく、前世、来世のことまでも知っていらっしゃいます。 

 

身体については、細胞レベルまでも、その調子を把握していらっしゃり、 

ホルモン、リンパその他の分泌や

他の組織との連携までコントロールしてくださっています。 

ですから、私たち以上に私たちのことを知り、

愛し、慈しんでくださっています。 

私たちが苦難の中に在る時はなおさらのこと、

大きな祝福を持って共に歩んでくださっています。 

もし神さまを把握するのに形が必要であれば、

ご自分の信じる姿になぞらえても良いかもしれません。 

イエス、ブッダ、天使、菩薩、如来、観音様など・・

様々ありますね。 

私の場合は、形あるものではなく、「神さまの意識」として認識して、お話しています。 

動物、植物、その他に話しかける時もやはり、相手の「意識」との会話です。 

  

最初の内は、勝手に一人、話しかけているしかありません。 

もしかしたら、その会話は「一人芝居」のような会話かもしれません。 

ですが続けているうちに、頭の中に閃く語彙(ごい)が、

自分の頭の中には無かったものが出てくることがあります。

(自分の辞書にはない言葉)

そんな時は、少しコミュニケートできた時かもしれませんね。 

さて以前 「行列のできる占い師」 でも書きましたが、

「悪い予言・予言」は全く信じる必要が無いと言うことがあります。 

同じように小林正観さんが仰っていた言葉に、 

自分の直感でも、悪い予感は信じなくてよい。 

というものがありますが、私の経験から、これも真実のようです。 

自分の直感に従いなさい。

そう仰る方も多いようですが、

「嫌な予感」「不安」「ザワザワ感」は、「直感」ではなく、

ただの「勘違い」であるからです。  

直感、第六感と言うものは、宇宙や自然界、そして内なる神さまから閃き

という形でもたらされるものですが、 

神さまや宇宙は

・私たちの気が落ち込むもの

・元気を奪うもの

・勇気を萎えさせるもの

・絶望的なこと

・不安にさせるもの 

を私たちに、決して与えないからです。 

もし、それらが情報として私たちにもたらされたら、

正観さんが仰るように、それは聞く必要が無い情報です。 

即、不採用にしましょう。 

その情報によって、心を不安の海に沈めてしまうことの方が、まさに悪魔の喜ぶ結果です。 

良い直感だけを信じ、心を明るくし希望を持ち、愛や優しさを持って突き進みましょう。

私たちの心の状態こそが、私たちを取り巻く全ての現実を作るからです。 

内なる神さまからは、実は毎瞬毎瞬、私たちにメッセージが来ています。 

  

それは全て私たちに希望を与え、「心配しなくても大丈夫」のサインです。

宇宙や神さまから来るメッセージ、閃き、直感に「悪いもの」はなく、

・嫌な予感

・不安、ザワザワ 

は「直感」ではなくて、ただの「勘違い」です。  

どんなに辛い状況に置かれていようと、それは私たちが生まれてくる前に

既に決めて来た状況であり、

偶然や、何らかの選択の失敗によってもたらされた状況ではありません。 

自分で決めて来たことです。

魂を輝かせるための砥石の役割をしています。 

ですから、絶対大丈夫なようになっています。 

どうぞ勇気と希望を持ってください。 

心の状態こそが、私たちを取り巻く環境を作っているのですから。


2024年4月26日金曜日

3409「言葉の贈り物」2024.4.26

  今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月16日の記事を紹介します。


「言葉の贈り物」


今、地球が変わるために様々なことが起こっていますが、外部でどのようなことが起ころうと、私たちの心が、浄化され愛で満たされていれば、何も恐れることはありません。 

神さまが下さった心(魂)こそが、一番大切で、私たちを導いてくれるものですから。 

さて今日も、神々に近づくために、心の洗濯のお話です。 

今日は、「言葉の贈り物」ということでお金が無くとも、いつでも、どこでも、簡単にできて、自分も、人も一瞬で幸せにしてしまう方法をご紹介します。 

小林正観さんのお話からどうぞ、 

<引用開始> 引用元

  

自分の口から出てくる言葉が、 

・温かい言葉、

・人を優しくする言葉、

・明るくする言葉 

でしかないように、自分の口から出てくる言葉を彩(いろど)りたい、って考えた人がいます。

良寛和尚(りょうかんおしょう)という人です。

良寛さん。

この人は幕末の人で1831年に74歳で死んだんですね。

非常に貧しい乞食坊主だって自分で言ってまして、自分は人に対して物やお金を贈り物として与えることが全然できない。

でも、いつも人に対して何かを贈りたいと思っている。

では、自分に贈れるものは何か。

それは「言葉」である、っていうふうに言っていた人なんですね。

自分の口から出てくるすべての言葉が、人を温かくする言葉、そういうものでありたいって

心に決めて生きてきた人だったんですが、この思想を「愛語(あいご)」と言います。

私は、それを聞いてハッとしまして、それまで「“不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句”を言わないようにしましょう」と言っていたんですけど、良寛さんのこの話を聞いたときに、

それらを言わないだけではなく、それをゼロにするだけではなくて、 

私の口から出てくる言葉は、はっきりとした自覚をもって、

・人を温かくする言葉、

・明るくする言葉、

・優しい気持ちにする言葉、

・励まし続ける言葉… 

そういうものしか、もう自分の口から出てこないようにしようって決めたんです。

で、それを続けていくと、これまでも私は友人・知人にすごく恵まれてきましたが、 

その人間関係の厚みがもっと増した気がしてるんです。

そういうものだけで自分の言葉を彩るって今日から決意をすると、人間関係が多分変わってきます。

 

自分の口から出てくる言葉全部が、人を温かくするものとする・・そう決めて、

その言葉を贈り物とする人は、豊かな人っていうんですね。

お金や物っていうのは、あげてしまうと自分のところからは無くなります。

でも、言葉というのはいくら出してあげても、無尽蔵に存在するものなんです。

と同時に、それを外に出さない限りは持ってないのと同じなんです。

言葉は、出せば出すだけ贈り物になる。

出して初めて存在が確認されるんです。

だから、心の中でいくら思っていても、

それは出さなければ絶対、贈り物にはならないんです。

「今日はそのネクタイ似合ってますね」って思ったら言ってあげる。

「今日はそのスーツ素敵ですね」って思ったら言ってあげる。

それが、その人を励ましたり、勇気づけたり、元気づけたりする言葉であるならば、 

全部それが贈り物になるってことです。

で、そういう言葉を贈り物にできる人が、実は本当に豊かな人になるんですね。

いくら出しても無尽蔵に存在するものを、私たちはたくさん持っているんですから、

独り占めはしないでくださいね。

あなたの出す温かい言葉は、すべて贈り物なんですよ。

たくさんの贈り物を届けてあげませんか。

<引用終了>

  

どうですか?

なんだか簡単そうすね。

普段から「愛語」を心がけていると、近寄ってくる人が、みんな温かで親切な笑顔でよって来てくれます。 

みんな善意の心で、味方になってくれる人です。 

それは、自分が発した心、同じ波長の人が引き寄せられたからです。 

そんな笑顔の人達に囲まれているともう幸せと、感謝しか感じられなくなります。 

どうぞ、実験してみてください。

本当のことですから。

私は、もうやって見ました。 

この宇宙では、何事も、そうなのですが、棚から牡丹餅は、ありません。 

待っていて、突然幸せが向こうから歩いてくることもありません。 

全ては、 まずは自分が出すことが先です。 

自分が、外に発信したもの 

・笑顔

・お金、寄付、喜捨

・優しさ

・愛

・思いやり

・援助

全て、先に自分が出すことで、空いたエネルギー空間を埋めるため、無(宇宙)からエネルギーがやってきます。 

それは、自分が出したものと同質のエネルギーです。 

そして、それは倍になって自分に帰ってきます。

まず、自分からアクションを起こすこと、これがミソです。 

逆に日ごろから社会や、周りの人々に、フツフツとした怒りや憎しみを抱き続けていれば、

気づけば、同じように、心に憎しみを持つ人々に囲まれていることでしょう。

例えそれが「正義の義憤」であったとしても怒りの炎は、同質の魂を引き寄せ、

同じ波長の現実を次から次へと自分のもとへ手繰り寄せてしまいます。

 



2024年4月25日木曜日

3408「神さまのお仕事」2024.4.25

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月15日の記事を紹介します。


「神さまのお仕事」


今日は「神さまのお仕事」と言うお話です。

産婦人科医、医学博士の 池川明医師の子供達への大規模な調査により、子供達の実に 1/3 に生まれる前の天国(あちらの世界、元の世界)での記憶があり、その中で、生まれる準備をしている沢山の子供たちと共に神さまと一緒にいた、という証言が沢山出てきます。

神さまの姿は、色々報告されていますが、明確に 〇〇神と分かっていることもあれば、

大仏の姿と認識されることもあるようです。

またこれとは別系統として、プレアデスやシリウスなど、別の星団から、今回、直接地球に転生してきている場合には、天界の神々の記憶よりも、出身星の記憶を強く保持している場合もあるようです。

彼らの証言によれば、生まれる前に、自分の今までの膨大な過去の人生の課題を吟味して

・起こる出来事

・人との出会い、別れ

・その際の役割

・容姿

・性格

・身体の作り(健康体、病弱、障害)

・亡くなる時期

・取り巻く環境(経済的環境、家庭環境、友人環境、職場環境)

などを、神さまと一緒に決め、承諾を得てから、生まれてくるそうです。 

たかゆきくん(6歳) は、こんな証言をしています。 

<引用開始>


「子どもたちは雲の上で、ずっと列みたいに並んでいる。

遊んではいないけれど、普通に歩いていたりする。

・病気の子で生まれるか、

・元気な子で生まれるかを、

絶対に決めなくちゃ、生まれられないから。

元気で生まれるか、病気で生まれるかを決めるのは、自分。

自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら、元気な子に生まれるし、

病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。

神さまは、雲の上の、また上の教会にいて、元気に生まれるか生まれないかを子どもたちに聞いたり、生まれた後の人(=死んで雲の上に戻ってきた人)には、良いことをしたか、悪いことをしたか聞いたりする。

悪いことをしたら、そこでまた生まれて、良いことをしなくちゃいけないけれど、 

良いことをした人は褒めてもらって、ちょっとの間、行きたい所に行かせてもらえる。」 

<引用終了>

  

そうしますと、こういうことになります。 

約束してきた人とは、必ず一番良いタイミングで出会う。

決められた出来事が、決められた時期に起こるように 

・必要な登場人物

・必要な、物、お金が

・必要な時期に、 

引き寄せられて、自然と集まってくる。 

それらのコーディネイトは、一体だれが行っているのでしょうか? 

偶然に、たまたま、そのような現象が起こっているのでしょうか? 

私たちは、生きていると、いろんな楽しいこと、嬉しいこともありますが、

沢山の、出口の全く見えない苦労や、悲しみ、苦しみもあります。 

ですが、その嵐の時が過ぎ、時が経って、振り返って見た時、あの出来事が、

私をここまで連れて来てくれた、そう感じることは無いでしょうか? 

その悲しみ、苦しみが私たちの魂を強くしてくれたのでは、なかったでしょうか?

そして、それを行ってくれたのは、誰でしょうか? 

それは、 もしかしたら生まれる前に一緒に相談して、人生の段取りを決めてくれた

神さまかもしれません。

日々の暮らし、人生が、自分にとって嬉しいことや、楽しいこと、思った通りのことしか起きなければ、きっと生きているうちに自分の人生や、神様について考えることもなく、私たちの本体である魂にとっては、つまらない平凡な日々が過ぎていくのみ。

それに対し深い悲しみや苦しみの人生の中で、泣き、わめき、呪い、すがり、そして最後に行きついた先、神さまと対話する中で、自然と身に付いた深い洞察力で、神様の道を歩むこともないのかもしれません。 

神さまの計らいは、本当に凄いですね。

寸分の間違いもなく、一瞬の時間の狂いもなく、予定された事項を起こします。 

そして、一人の人生だけでなく、登場人物 全ての状況が把握され調和されて動きます。 

まるで人体の中の細胞同士、60兆個にも及ぶ細胞同士の通信・会話、調和のようです。 

宇宙空間の無限に存在する銀河や星ぼしの、調和された運航のようです。

全てが有機的に連携しています。 

そして、もし神さまの計らいを妨害するものがあるとしたら、それは何でしょうか? 

もちろん、それらも含め、生まれる前に決定しているわけですが、その計画さえも遅延させるものは何でしょうか。

この世界は、心の現れですから、心の問題です。 

きっとそれは、

・感謝を忘れた心

・不平不満を持つ心

・身勝手な心

・傲慢な心

・自分さえ良ければという心

・無意識のうちに人を陥れようという心 

かもしれません。

 

愛を忘れた心かもしれないですね。 

ですが、私たち全てのものは繋がっています。 

全ては繋がり、あの人も、この人も、この犬も、猫も、花も木も、お日様も雲も、風も雨も・・

全ては、私たちと同じ意識を共有している、私たちは切り離せない、一つのもの。

目の前に現れた人に対して、私たちは、他人事ではなく、分け隔てなく、

愛と思いやりの心を注ぎたいものです。

愛の欠如こそ、この殺伐とした世界を作り、神々の計画を遅らせるものだからです。

私たちの心は、見える世界、見えない世界、全てを変容させる力があるからです。 

今、地球が大きく変わろうとしている時期に差し掛かっていますが、

・宇宙時代の記憶や

・天界での記憶

・神様と約束してきたこと

・一緒に生まれようと約束してきたこと 

など、全ての記憶を消去して地球に生きている平凡な一般の私たちにできることは、 

そのような力、能力、知識へのあこがれや、不思議な特殊能力や、優れた前世を持つと自慢する人々への依存心、そんなものではなく、神様が私たちに望んでいらっしゃるのは、

平凡な日々の暮らしの中で、身近な家族や周りの人々と、今与えられているもので、

満足し、感謝し、笑顔で、思いやり、助けい合い、

お互い様の気持ちで暮らしていくことではないでしょうか? 

神様が「今、自分に無い物を望め」と仰るでしょうか? 

 

自分に無いもの、力、他人、知識への依存の心のままでは

せっかく地球が変わろうとしている今、素晴らしき世界へ移行しつつある地球の振動数と

大きな乖離が起こってくるのではないかと思います。


2024年4月24日水曜日

3407「光の連鎖」2024.4.24

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月14日の記事を紹介します。


「光の連鎖 」


現在、神仕組みの元、世界は確実に神々の導く方向に変わりつつあります。 

希望の灯も、あちこちにともり始めました。 

神々の起こした「建て替え」(創造のための破壊)も、

その後に続く「精神性復活の時代」という希望に繋がると思えば

この困難な世の中においても、心に希望の灯をともし続けることができます。

  

神々のなさる奇跡は、依存的な方々が安易に期待されているような 

・目に見える形でも

・目を見張る派手な物でも

・一瞬に救い上げることも

しません。 

目に見えない形で、人々の心を少しづつ良き方向に変えながら徐々に進められます。 

一見して分かるものでもありませんし、ましてはその変化の渦中にあっては、気づく人もほとんどいません。 

ですが、根本の神々(宇宙神)の計画に狂いはありません。 

ベストなタイミングで、必要な人の心の中に小さな変化が起こり、それが同時並行的に沢山の人々の心の中で発生し、その変化が有機的に繋がることで、偶然が重なりながらも、あたかも私たち自身が事をなしているような錯覚の中で、人々の手による「立て直し」が進行します。 

全ては神々の掌の上での出来事です。 

日本人の古来から持っている縄文の心は、世界にとって希望の良心なのだそうです。

この世界の良心の日本人の心が徐々に変わり、世界に浸透し、ひいては地球規模にまで伝播します。 

何も いますぐに

・世界を救うために活動してください

と現実の生活からかけ離れたことを神々は望んではいらっしゃいません。 

ですが私達平凡な人間でも、できることがあります。

今日はそんなお話です。

 

人々の心の変化から始まる精神性復活の大きな神々の計画に・・・

地球が変わろうとしている歴史的な瞬間を、手助けするように、沢山の高貴な魂たちも生まれています。 

レインボーチルドレンたちの情報では

・宇宙神

・惑星意識(地球の意識)

・地球の神々

・地域の神々 

というヒエラルキーがあるようですから、この大切な計画も、そのうちの惑星意識に呼応しているのかもしれません。 

では、身近な私たちの心の変化が、どのように世界の平和、地球の平和に繋がっていくのか、

「恩送り」のお話をご紹介します。 

・宇宙のお話

・神々のお話、

・次元のお話 

色々ありますが、肉体をまとい3次元の地球を経験している私たちにとって一番大切なのは、そう言った他人による不思議現象に頼ることではなく、やはり自らの心を磨くことが、第一に必要なことだからです。 

光の連鎖

すべてはその一言から始まりました。

ある日、小さな女の子がおつかいに行き、そこで野菜を買いました。

女の子は、レジのおばさんに笑顔で「ありがとう」と言いました。

おばさんは、何だかちょっと嬉しくなりました。

そして、次の男のお客さんに思わず「そのネクタイ似合っていますね」と声をかけました。

男性は少し恥ずかしそうに「ありがとう」と言いました。

ネクタイを褒めてもらった男性は何だか嬉しくなって、そのネクタイをくれた奥さんにお花を買って帰ることにしました。

男性は家へ帰ると「いつもありがとう」と言って、奥さんにお花をプレゼントしました。

「わぁ、どうもありがとう」そう言って奥さんは、とっても喜んでくれました。

嬉しくなった奥さんは、子供におこづかいをあげることにしました。

「わぁい、お母さんありがとう」そう言って、子供は大喜びしました。

おこづかいをもらった子供は、嬉しくなって、飼っている犬においしいエサを買ってあげることにしました。

「わん、わん」そう言って犬は、大喜びでしっぽを振りました。

そのしっぽの揺れで、飛んできたたんぽぽの種が大空高く舞い上がりました。

そしてそのたんぽぽは遠く離れたある画家の家の庭に落ちました。

春が来て、たんぽぽはきれいに咲きました。

「わあ、きれいだなあ、そうだこのたんぽぽの絵を描こう」

そう言って、画家はたんぽぽの絵を描きました。

すると、何とその絵が大きなコンクールで優勝したのです。 

画家は沢山の賞金を手にしました。 

そして、その賞金を全て寄付しました。

その寄付されたお金は、貧しい国に学校を建設する費用に使われました。

その学校をある貧しい少年が卒業しました。

少年は、とても勉強ができたので、そのまま進学してお医者様になりました。

 

お医者さんになったかつての少年は、ある日、難病の老人に出会います。

その病気はまだ原因がわからず、沢山の人が死んでいました。

「何としてでも、このおじいさんを助けたい!」 

そう思ったお医者さんは、特効薬の研究をはじめました。

そして、とうとうその薬が完成したのです。

おじいさんは、その薬のおかげで無事助かりました。

「ありがとう、本当にありがとう」そう言っておじいさんは、

涙を流しながらお医者さんにお礼を言いました。

すべてはあの日、少女が「ありがとう」と言ったことからはじまりました。

ほんの些細な一言が、後々に、多くの人々に喜びを与えることがあります。

どうか目の前の人に、小さな喜びを伝えてください。

それはいつか、誰かの命を救うことになるかもしれないのですから。

※この文章はぐるぐるさんの元ネタを若干修正して掲載しています 

以上です。

ここに神さまのやり方が顕著に示されています。

神さまの、私たち人間に対するアプローチ方法です。

神さまは、誰もが驚くサーカスのようにびっくりする奇跡的な、大きな出来事で、人間を幸せに導くのではありません。 

神さまは、誰の心の中にもいらっしゃいます。 

神さまは、人間の心の中で、

・活性化され

・光を放ち、 

人と人との絆、思いやりの連鎖を通じ私たちに幸せをもたらします。 

神さま自身は、決して表に出ようとしません。 

あくまで、誰にも気づかれないように、人々の心をちょっとだけ変化させていくことで、 

その連鎖、有機的な繋がりによって世の中に変化をもたらします。 

誰にも気づかれず、自然な形で、私たちの心の中で変化を起こします。

・お互いさま

・お陰さま

その優しさと、思いやりの中で、相手の立場、個性、やり方を受容し、認め、それが、私たちの行動として現れ、愛の連鎖を起こすのです。 

それは、あたかも、その本人達の自発的な行動と、思われがちですが、全ては、私たちの内に居らっしゃる神さまの働きです。 

このような、美しい人と人との営みを目にした時、 

常に神さまを意識し、神さまの気持ちに寄り添って生きようとしている人は 

必ず、必ず氣づくことでしょう。 

「あっ、神さまを見た」と、、 

私たち、普通の人、心弱き人は神社仏閣に、お願い事をしに行きます。 

優しい神様は、それらの事情を全てわかった上で、そして個人的な願い事など、清濁併せ飲んだ上で・・・

叶えて良い願い事 

それは、私たちの因果律を乱さず、私たちの魂の進化に対して、悪影響を及ぼさない場合のみ、そして、更にそれを叶えることによって神さまの意図した、良き心の変化が見込める場合のみ、願いを聞いてくださり、

 

それをきっかけとして、神様の方を向いていただく。

そして、その後に神々に対する信仰心を養い、謙虚な心、お陰さまの心を 養い 、

同胞である、同じ人間同士で、お互いさまの気持ちを起こし、結果として、私たちの心を、清浄にして神様と繋がりやすくする。

そして、その先では、 

・どこかの外に存在する神さま、

・願い事を叶えてくださる神さまではなく、 

私たち自身の心の内に、いつも居らっしゃり、私たちを見守り、共に歩んでくださっている、

内なる神さま(良心)と繋がって欲しい・・

内なる神さまと、繋がり、日々、神さまを意識して生きて行くことで、本当の本当の、幸せを掴んでほしい 

・誰かに与えられる幸せではなく、

・誰かに頼って生きるのではなく、 

自分の足でしっかりと大地に立ち、内なる神さまと繋がり、幸せになって欲しい。。

それが、神々のなさり方ではないかと思います。

今、時代が変わろうとしています。 

もう、その大きなエネルギーの回転は誰にも止められません。 

全ては、神々の計画通り、人間の精神性の復活の方向に向かっています。 

心の時代です。

  

何かを見たり、聞いたりすることで、 

・悪しきもの

・醜い心

・嫉妬

・揚げ足取り

・誤ったプライド、優越感

・疑心暗鬼

・マウンティングしようとする心

などを、心に取り込まず、心を

・美しいもの

・優しいもの

・思いやりのあるもの

・愛のあるもの

に集中したいものですね。 

心にあるものは、必ず、何時か現象として現実化しますから。

目の前に現れてきます。


2024年4月23日火曜日

3406「総玉砕へと…」2024.4.23

 今回はIn Deepさんの2024年4月18日の記事を紹介します。


「総玉砕へと…:マスクに含まれる発ガン性物質と、スパイクタンパク質による「ガン抑制遺伝子の機能不全」の精妙な関係」

総玉砕へと…:マスクに含まれる発ガン性物質と、スパイクタンパク質による「ガン抑制遺伝子の機能不全」の精妙な関係 - In Deep


4年目の春に

2020年のパンデミックの最初の頃から、ずっとマスクの無効性と、そして何より有害性についてはずいぶんと書き続けてきました。

その頃は、海外のブログやメディアでも、マスクの無効性と有害性などについての意見や主張の記事が数多く見られました。少なくとも、2022年頃までは、欧米でもそういう記事を数多く見ました。

中には、マスクの害についての論文を 150以上すべてリンクして紹介したというような執念の記事も見たことがあります。以下では、そのうちの 61件の論文などを取り上げています。

日本の社会を見ていると気が狂いそうになるので、「マスクの害」についての世界中の査読済み論文と記事61件をすべてご紹介します In Deep 2022年12月1日

しかし、2024年になった今、海外ではそういう記事は見ません。

なぜかというと、「もう海外では誰もマスクなどしていない」からです。

マスクへの批判を記事にする必要はなくなったのです。

今はおおむね「日本だけ」です。大半の人がマスクをしているのは。

タイなども今でもそこそこマスク着用率が高いようですが、日本のような国はないでしょう。

少なくとも、スーパーなどの屋内でのマスク着用率は、すさまじいものがあり、これは地域によって、あるいは人口層の年齢分布などによって異なるでしょうけれど、私の住んでいるあたりのスーパーの風景は、2021年あたりと変わりません。80%着用…場合によっては、着用率が 90%近くにも見えることもあります。

英語には What The Fuck というような格式高い表現がありますが、スーパーに行くたびに、その言葉を口ずさみます。上品な家柄の出身ですので、このあたりの口癖は仕方ないところです。それと共に、Son of a b… (下品な言葉はもういいから)。

ともかく、「なーんでこんな社会になっちゃったんだろうなあ」と思いながら、うつろな目でスーパーで買い物をするという日常です。

 

しかし、それと共に、つまり、時間の経過が蓄積されていくとともに、

「緩慢な大量死に向かう民族…」という概念も生じます。

マスクは、そこから最も悪い影響を受けるのが、小さな子どもたちであることは間違いないのですが、それ以外でもやはり影響は受けます。

小さな子どもの場合の悪影響は強烈で、

 

・二酸化炭素レベルが上昇し、脳と臓器が成長中なのに酸素不足が強制される (過去記事)

・病原体への最初のバリアである「一酸化窒素」の産生が口呼吸により抑制される(過去記事)

・顔認識と言語発達の遅延に決定的な影響を与える(過去記事)

 

というようなことがあり、それらの多くが不可逆的であるため(元に戻らないということ)、ずいぶんと社会は罪なことをしたと思います。

何より、「その期間が長すぎる」わけです。

マスクに何の感染予防効果もない現実はあるとして、例えば風邪かなんかで、数日間くらい(「私は風邪をひいてますよ」というジェスチャーとして)マスクを着用するだけなら何の問題もないです。

感染対策としてのマスクには何の効果もないことは、昨年のコクランの大規模な分析で明らかになっています。以下でご紹介しています。

世界最大規模のマスクに関するコクランのメタ分析で、「コロナに対してもインフルエンザに対してもマスクはほぼまったく何の感染予防効果がない」ことが示される

 In Deep 2023年2月2日

ですので、感染予防だなんだのという形而上的な思考のほうはどうでもいいんです。悪影響が問題なんです。

しかし、着用が短期間なら悪影響のほうもそれほど顕著にはならない。

ところが、3年間ですよ。状況により 4年間ですよ。

それだけの期間を、1日の大半(家にいる以外の時間)を子どもたちはマスクを着用して過ごした。

そして、この「期間」というのが、大人にも十分に問題のある期間となってきているように思います。大人の問題は、大別すれば、ガンと肺疾患に大別できます。ここではガンについて書きます。

 

巨大な実験

日本は、マスク着用率だけではなく、ワクチン接種率も高い国です。

この相乗効果が十分に現れるほどの期間に、そろそろ達しつつあるのではないかというような気がしているのです。あくまで「そろそろ」ということであり、実際には緩慢とゆっくりと進行していくのだと思いますが。

マスクとワクチンの共同作業として、最初に思い浮かぶのが、「ガン」です。

ワクチンとガンに関しての論文は以前から数多くありましたが、最近、非常にパワフルな論文が、日本人の研究者たちによって出されていました。比較的最近の以下の記事で取り上げています。

2021年から、どのようなガン死がどのように増えたのか、そして「なぜ増えたのか」についての日本人医学者による渾身の論文。そして、これからはどうなるのか

 In Deep 2024年4月9日

日本で増えているのは一部のガンですが、以下のようなガンが飛躍的に増加しました。

2021〜2022年に超過死亡率が増加した部位別のガン

 

この論文によれば、スパイクタンパク質は、いくつかの重要な「ガン抑制物質」を機能不全にすることが示されています。

特に、

・BRCA と呼ばれるガン抑制遺伝子

・p53 と呼ばれるガン抑制遺伝子

が「機能不全になる」ことが示されているということで、つまり、普通の状態ならば、これらのガンの抑制遺伝子が働いてくれるおかげで、多少なりとも、ガンの生成や増殖といったものを抑えてくれるわけです。

その「ガンのストッパー」がスイッチオフのような状態になる。

そうなりますと、どうしても、普通の状態よりも「ガンが発生しやすくなり、また、増大しやすくなる」とも言えるかもしれません。

接種者の全部の人たちにこのようなガン抑制遺伝子の機能不全が起きているということはないでしょうが、少なくとも複数回接種者の一部では、この状態が起きていた(あるいは、起きている)ことは、論文からは確実です。

それで、そういう「通常よりガンになりやすい状態」の身体に、一般的に「発ガン物質」というように分類されるようなものが入りこむと、通常の状態よりも、リスクにさらされやすくなると見られます。

では、マスクにはどんな成分が含まれているか。

これは製品によってバラバラですが、韓国の研究者たちが、複数の製品の成分を調査したことがあり、特に「使い捨てマスク」には、揮発性有機化合物(VOC)が高濃度で検出されています。

製品群によっては、飛び抜けて高濃度の VOC が見出されています。

韓国の研究による揮発性有機化合物(VOC)の検出量

 

これは、こちらの記事で取り上げています。

この VOC というものは、以下のようなものです。

> VOCは吸引することにより頭痛やめまいの原因になるほか、中核神経や肝臓・腎臓機能障害、発ガン性を有することが報告されています。

あと、他の研究では、

「調査したマスクの 90%からフタル酸エステル類が検出された」

という報道もありました。

フタル酸エステル類はプラスチック製品を柔らかく仕上げるために使われるもので、マスクは、まあ固いと使いづらいでしょうから、製品全般に使われています。

このフタル酸エステル類は、ガンとはそれほど強く関係しないかもしれないですが、「強力に不妊を促進する」物質であることがわかっています。

話をガンに戻しますと、次は、PFAS (ピーファス)ですね。これも、マスクに大量に含まれています。こちらの記事に、マスクに PFAS が含まれていることが確認された研究を取り上げています。

PFAS はストレートに発ガン物質であり、最近、WHO のガン研究機関が、「発ガン性の評価の引き上げを公表した」と NHK は報じていました。

あと、2021年のドイツの研究では、マスクに、その他のさまざまな発ガン物質が含まれていることを突きとめています。研究者は、「何十もの汚染物質が示された」と述べています。

マスクを詳細に分析したドイツの著名な科学者が、そこから検出されるあまりに多い発ガン性物質や肺損傷原因物質に警告を発する In Deep 2021年4月8日

 

そんなわけで、大ざっぱにいえば、ここまで以下のような悪影響のあるものがマスクから検出され続けてきたわけです。

・揮発性有機化合物(VOC)

・フタル酸エステル

・PFAS

・他のさまざまな諸々 

これらのような汚染物質は、現代では、確かに通常の環境中にもたくさんあります。

しかし、マスクは、「呼吸をしている口に直接装着するもの」です。

物質の吸収効率が、半端なく良いわけです。ダイレクトに入りますので。

どのような汚染物質でも、「口から入った場合は、ある程度は代謝(解毒)が行われる」のですが、「肺に入ると、基本的に解毒されにくい」のです。

以下は、マスクではなく、「消毒剤などの化学物質」についての悪影響を、三重大学の臨床環境看護学の教授が書かれた論文からです。

論文より

人体が摂取する様々な物質の割合の 79% は呼吸によるものである。

経口摂取の場合には、 嘔吐や、肝臓による解毒作用を期待できるが、吸入曝露の場合は、肺から直接に血中に流入するため、経口摂取で認められる初回通過効果(肝臓での解毒)が回避されてリスクが増大する危険性につながる。

これはこちらの記事にあります。

そして、マスクに含まれている成分の多くは、経口ではなく「吸入」で体内に入っていくはずです。

その場合、肝臓などでの解毒作用等が回避されるために、リスクがより高くなる可能性が高いのだと考えられます。

そして。「そんな日常がもう 4年目」なんです。

こんなことに耐えられるほど人体は強いでしょうか。

まあ、確かに人体は強い。

最近、「人間が強すぎることが医療過誤の拡大を助長した」なんて記事も書いていますけれど、それでも、限界はあるでしょう。 

ワクチンの複数回接種により、ガンの抑制因子が大幅に機能を剥奪され、そのような体内に毎日毎日、発ガン性物質や、さまざまな汚染物質が「ダイレクトに肺に入ってくる」毎日を 4年間も送っている。

ここまで書いたことだけでも、「今、多くの日本人が向かっている先」

が曖昧でもご想像できるのではないでしょうか。

レミングの行進というような、誤っているとされている伝説が以前ありましたけれど、今の日本人の行進は、レミングよりも確実な結果に向かっていると私は考えます。

何に向かっているかを具体的に書くほど野暮ではないですが、ともかく過誤の医療観念というものが、ここまでの結果に結びついていくという人類の歴史のひとつを日々見ていることになります。


2024年4月22日月曜日

3405「先祖と私達、黄泉の国とうつし世の繋がり」2024.4.22

  今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月13日の記事を紹介します。


「先祖と私達、黄泉の国とうつし世の繋がり 」


さて、日本に古くからある、神道 

これは、縄文の時代より神々のご計画により、連綿と培われてきた日本の文化です。 

神道で大切にされてきたのが 

・感謝の心

・先祖供養 

の2つです。 

感謝の心を持つことで、神々からの援助を受けることができ、

そして先祖を敬い、感謝することで、心・精神と体の清浄化、健全化を図ることが可能です。

神道では、先祖が幸せであってこそ、生きている私たちの幸せと、考えられてきました。 

この2つは大きな大きな力を持ちます。 

数年前、竹之高地不動社にて、亡くなった方々が、高次の生命体、つまり如来や神々に連れられて、光に帰る事例に頻繁に遭遇しました。 

また世間では、先祖供養に関して、高額な詐欺的な商売に、引っかかる方々も増えているようですので、先祖供養について書いてみたいと思います。 

 


日本の形成外科医療の草分け、医学博士、葉室頼昭さん。

この方は、春日大社の宮司でもありました。

宮司が仰るには、病気をした時は、 

・先祖に感謝しているか?

・普段から大切に思っているか? 

胸に手を当てて考えてみてください、そう仰っていたそうです。 

何故なら、病気やケガをした場合、人間の免疫力や、自己治癒力、ホメオスタシスなど、神々が人間のDNAに組み込んでくださった仕組みによって、自然と治癒するようにできています。 

この治癒の過程では、人間の意識とは全く関係なく、意識していない潜在意識の部分、つまりDNAの働きで治癒します。

そして人類が発生してから、数億年。

私たちの祖先が、気の遠くなるほどの長い年月をかけて獲得したDNAによってその治癒が行われています。

ですから、病気やケガをした場合、 

・先祖に感謝しているか?

・普段から大切に思っているか? 

が大事になってくるそうなのです。

私たちの身体の一つ一つの細胞が、それに対応する、どなたかの特定の先祖に繋がっています。 

ですから、

・先祖に感謝すること、

・先祖供養することは、

先祖のためだけでなく、まさに生きている私たち子孫にとって、とても大切なことです。 

私も、数年前までは、先祖供養なんて、抹香臭くて あまり興味はありませんでしたが、

最近は違います。 

私たちのDNAには必ず、先祖のDNAが組み込まれています。 

人間のDNAは、99.99%は同じかもしれませんが、残り 0.01% の違いによって、それぞれの個性が作られ、身体的な特徴が表れてきます。  

また、肉体は人間の思考にも影響を与えます。

例えば、分りやすい例をあげるとしたら、男性か女性か? 

その肉体的な違いにより、考え方、視点が、全く異なり、それぞれの性による特徴が出てきます。 

陰陽五行では、以下のように説明されています。

内臓の状態と感情の5タイプとは、古来の中国では、内臓と感情を含む全ての物事を、

分かりやすく5つに分類しています。これを、五行と言います。 

  

この図は、感情と内臓の関係をあらわす「五行の相関図」です。 

これでみると、 

怒り=肝臓、

喜び=心(臓)、

思い悩む=脾(臓)、

悲しみ=肺、

恐れる=腎(臓)であることがわかります。 

つまり、長年、怒りの感情ばかりを持ち続けていると、肝臓に不調があらわれやすく、 

逆に、肝臓にトラブルがあると、怒りっぽくなってしまうというわけです。

つまり、肉体的な特性(DNA)が、感情に影響を与えると言うことです。、

感情に影響を与えれば、どうしても、

・同じような考え方

・同じような行動 

をしがちになります。 

何かの現象(自分のツボにはまった)に心がひっかかり、常に同じような思考に陥り、 

悪い時は、妄想を抱き、被害妄想に陥り(妄想の中)誰かを恨んだり、憎んだりもします。 

そうすると心に闇ができますから、それが必ず悪い現象として自分の前に実際に姿を現します。 

これが、家系に連なる因縁の正体です。 

 

確かに私たちの肉体は、、先祖から受け継ぎ、DNAの連鎖が起きています。

また、DNAの特殊性による、家系に代々現れる病気、精神疾患だけでなく、 見えないDNAとも呼ぶべき、家系の中で連鎖する、特殊なパターンも確かに存在しています。 

その最たる例が、

・虐待を繰り返す家系

・離婚ばかりする家系

・早死にする人が多い家系

・女系家族

・DNAが原因ではない、特定精神疾患、身体疾患の多発する家系 

など、少し考えただけでも沢山思い浮かびます。

これらは物質的なDNAに異常が見られない以上、また特定の家系にだけ連鎖している以上は、肉体(DNA)の、ある部分の特殊性、アンバランスによって、生まれた後に発生する、 

・魂のクセ

・トラウマとなった精神的状況の引き継ぎ

がそうさせるのではないかと考えられます。 

DNAの権威、村上 和雄博士が仰るように、特定のDNAのスイッチが入ったと言えるのかもしれません。 

中間世記憶を持つ子供たち(生まれる前の記憶を持つ子供たち)の中には、 

生まれて来た目的を、この悪しき世代間連鎖を、自分の代で断ち切るため・・ 

そう答えるお子さんもいらっしゃるそうです。 

それは、相当勇気のある魂、気高い魂であると考えられます。 

そして人間の思いの力は、物質の組成まで変えることができる、ガンさえも消滅させることができる・・ (体内中の常温核融合) 

そのような事実から考えれば、例えDNA由来の「不幸な世代間連鎖」やDNAに由来しない魂のクセによる「不幸な世代間連鎖」さえも、私たち人間の精神は、解決できると思うのです。 

私たちの亡くなった先祖も、今、肉体を持たないだけで、精神は生きています。魂は永遠だからです。 

自分たちの子供や孫、子孫が不幸になることを望む祖先がどこに居るでしょうか? 

自分が、自分だけが助かりたいからと、子孫を不幸にしてまで、取り縋ろう(とりすがろう)とする人が、果たして いるでしょうか? 

殆どの先祖の方々が、自分の肉体的な繋がりのある子供たちの、幸せを願っているのではないでしょうか? 

さてここで、春日大社元宮司、医学博士、葉室頼昭さんの書いたものをご紹介します。 

もしかしたら、代々家系に続く、悪しき世代間連鎖を断ち切るヒントになるかもしれません。

<転載開始> 転載元

  

人間は「徳」を持って、はじめて人間と言えるのではないでしょうか。

神さまや祖先に感謝する。

親を敬い大切にする。

自分以外の人や、世間の幸せを、考えて努力する。

自然の素晴らしさに感動する。

神さまが人間にだけ与えられた、いわゆる「徳」というものを積まないと人間にはなりません。

神さまはもともと人間には、徳というものを与えておつくりになった。

人生のいろいろな経験で、それを磨くことによって人間の真実の徳が現れ、本当の神さまの目的である、神に近づく。

いかにして徳を磨いて現すかというのが人間というものだと思うのです。

陰徳とは、陰徳というものは、それが時空を超えて、現在の私のところにきているのです。

感謝や見返りを一切求めない。

人の悦ぶことをすることが、一番いいのです。

こういうことの積み重ねが陰徳になり、やがて子々孫々にまでその余徳が及んでいくのです。

この陰徳というのは、大きな努力をして、小さな結果を求めなさいということです。

自分の努力に見合うような結果は得られないかもしれません。

しかしそれが陰徳となって、子供や孫や子孫に伝わって、子孫が繁栄するのだと思います。

もともと日本人は、徳を積むということが人生そのものであり、子供の教育でもあったわけです。

徳を積む、徳を積まないと、人間の「いのち」は続きません。

神に感謝し、祖先に感謝し、祖先を祀る。

そういう徳を積み、自分を磨かなければ、人間のいのちは伝わっていかないのです。

『徳』、すなわち人間のいのちです。

人の幸せのために生きるとか、世の中を幸せにしていく。

それが徳です。

そういうことによって、人間が本来持っている、徳というものが磨かれて出てくるのです。

<転載終了>

  

・人の喜ぶことをする

・人が笑顔になることをする

・人が勇気を出すことをする

・人の心が優しくなることをする 

そのような徳を積むことで、その功徳は、時空を超えるのだそうです。

自分の子孫はもちろん、先祖さえも、幸せにすることができます。 

私たちが、神さまの道を歩み、心を洗い 

何かモノに依存したり、誰か人に依存・執着したりせず、自分の足で、しっかりと大地に立ち、真心を、周りの人に配ったら、それだけで、徳を積み、私たちの過去(先祖)も、 

未来(子孫)も幸せにすることができます。 

そして、日ごろから祖先に感謝の気持ちを持っていたならば、それは必ず、必ず祖先のもとに「神さまの光」として届くことでしょう。 

その時、届いた祖先と繫がる私たちの身体の中のある特定のDNAのスイッチが入り、肉体までも換えてしまうことでしょう。 

そのような暮らしを通じて、私たちは神さまの道を歩むこととなり、怖いものはありません。

・悪しき世代間連鎖

・家系の中に延々と続いていた 悪しき慣習は全て、融けて無くなって行くことでしょう。 

そうなった時、大きな二つの柱 

・血の繋がり、肉体的な繋がり

・魂の繋がり 

の内の血の繋がりは浄化され、それに連なる、何百万もの人々、既に亡くなられた祖先も未来の子孫もみんなが幸せになることができることでしょう。 

私たちは、心の世界から、この地球に来ました。 

私たちの魂の元は、神様から頂いたものです。 

光り輝く尊いものです。 

だから誰の心の中にも「仏心」が存在しています。

その心が、徳の積み重ねによって、清浄となり、光り輝けば、全ての不幸の連鎖は終りを迎え、私たちに連なる全ての人々の、幸せへと繋がって行くことでしょう。 

全ての始まりは、いまを生きる私たち一人一人の決心と、行動の一歩から始まります。 

皆さんが、「光の道」を進むと決心され、周りのご縁のある方々も含め、お幸せな人生を歩むことができますように。


2024年4月21日日曜日

3404「光の吸収材」2024.4.21

  今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月12日の記事を紹介します。


「光の吸収材」


今日は、劇的に人間関係を変えてしまうお話です。

あるおばあさんのお話ですが、とっても良いお話です。

感謝することの大切さについての、作家 中井俊已さんのお話です。

私たちは感謝の気持ちを持つことで、あらゆる災難から救い出され、

そして宇宙と調和し、幸せな道を歩むことができます。

<引用開始> 引用元

 

あるおばあさんのお話です。

そのおばあさんは、家族も親戚もおらず孤独でした。

自分の悩みをある人に、こう打ち明けました。

「自分はもう年老いていて病気で、入院しているので、人にお世話になりっぱなし。

若い頃と違って、もう人の役に立つことはできない。 

もう早く死んだ方がいい」

それを聞いた人はこう言いました。

「いいえ、おばあさん。おばあさんにも、人の役に立つこと、できることがありますよ」

おばあさんは驚いて、その人の話に耳を傾けました。

「たとえば、おばあさんに親切にしてくれる人、世話をしてくれる人に心から感謝するんです。そして「ありがとうございます」と言うんです。

それだけでも、おばあさんは人から喜ばれる人なんですよ」

それを聞いておばあさんは、 なんだそんなことかとがっかりしました。

しかし、おばあさんは、これまでのことを振り返ってみて、ふと気づきました。

病院に入って、自分は不満ばかりを言ってきた。

あれがない、これがない、あそこが痛い、ここが痛いと・・・。

看護師たちは、それに対応するのが仕事だから当たり前だと思ってきた。

少しでも対応が遅いとイライラして、皮肉や嫌味の一つも言わねば気がすまなかった。

ああ自分はなんと感謝のない日々を送ってきたことか。

それで、おばあさんは、それから自分と関わる人に、感謝の気持ちを表すことにしたのです。

 

自分の病室にやってきて世話をしてくれる看護師さんや掃除担当の方に

「ありがとうございます」

と、その人の顔をちゃんと見て頭を下げるようになりました。

すると、その人は笑顔になり、おばあさんも嬉しくなるのでした。

次第に、おばあさんの心から不平不満が消えていきました。

何週間か後、ある見知らぬ婦人が菓子包みをもっておばあさんの元にやってきました。

「わたしは、この病院にボランティアに来たことのある 中学生の母親です。

うちの息子は、ずっと不登校だったんです。 

けれど、この病院で患者さんたちと接するうちに,おかげさまで元気になりました。

特に303号室のおばあさんのことをよく口にして・・・」

303号室のおばあさんとは自分のこと。

おばあさんは、その男子中学生のことを覚えていました。

その子は、食事のお盆や食器を朝昼晩、体が思うように動かないおばあさん代わりに片付けくれたのです。

「ああ、あの子のお母さんですか・・・」

「はい、うちの子がお世話になりました」

「いえいえ、本当にいい子で、お世話になったのはわたしの方ですよ」 

「はい、おばあさんがそう言って、感謝してくれるのをうちの子、とっても喜んでいました。

自分も人の役に立てるのが分かったって。

それから、あの子、学校に行くようになったんです。 

今まで、私がどんなに説得しても行かなかったのに・・・」

そこでお母さんは泣き出した。

「あの子、ちゃんと勉強して、将来は病院に勤めたいって・・・。

目を輝かせながら言うんです。 

あの子のあんないい顔を見たのは、もう何年ぶりです。 

おばあさんのおかげです。本当にありがとうございます」

おばあさんも、涙がこみ上げてきた。

自分はただ少年に「ありがとう」と感謝をしただけなのに・・・。 

それをこんなに喜んでくれる人がいる。

「おばあさんにも、人の役に立つこと、できることがありますよ」

あの言葉をおばあさんは今一度噛み締め、目の前の婦人に深く頭を下げながら、 

手を合わせて感謝するのでした。

<引用終了>

 

おばあさんは、ただ感謝しただけでした。

でも、まわりの人に喜びをもたらしました。 

そしておばあさん自身も、幸せになりました。

・感謝することで、人の存在を大切に思えます。 

・感謝することで、自分の存在意義に気づきます。

・感謝することで、私たちは人に役立つことができます。

感謝することで、ただ感謝する事だけで、私たちは喜びを分かち合う事が出来るんですね。

皆さんも、世界一強力な言霊、「ありがとうございます」を使ってみませんか?

きっと、驚くほど周りの環境が良き方向に変わって行きますよ。

私たち人間は神さまから一つだけ、素晴らしい権利を与えられています。

それは「感謝してもよい」という権利です。

この感謝の行使こそが「ありがとうございます」の言霊です。

神さまの恩寵は誰かれの区別なく注がれています。

でも、それを受け取れる人、受け取れない人がいるのは何故でしょうか? 

それは「感謝の心」があるかどうかです。 

感謝の心、ありがとうの心は、神さまの恩寵の吸収材になります。 

それがないと、神さまの恩寵は,現象として現れることができません。 

感謝の心は、神さまの恩寵をこの物質次元に表してくれる吸収材です。

私たちは、この「感謝の心」を使って、宇宙と調和し、宇宙を味方につける権利を

神さまから与えられて、生まれてきました。

悪い人間関係も劇的に変化します。 

敵だった人も、味方に変えてしまいます。 

是非試してみてください。